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香港株サマリー(3日)

市場概況
 4日ぶり反落、利益確定売り優勢 大型ネット株が安い

 3日の香港株式市場で、ハンセン指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比1.56%安の25633.21ポイントだった。中国企業指数は1.90%安の8596.59ポイント。メインボードの売買代金は概算で3229億2000万HKドル。

 ハンセン指数は前日に上抜けていた心理的節目の26000ポイントを始値で割り込み、前場にほぼ一本調子で下げ幅を拡大。後場は下げ渋ったものの、相場の強気と弱気の分かれ目とされる250日移動平均(大引け時点で25685.34ポイント)を下回って終えた。前日終値は5月14日以来の高値だったとあって、ネット株や医薬品株、自動車株を中心に利益確定売りが優勢だった。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の先行きが見通せず、原油価格が上昇したことも地合いを悪化させたもよう。

 ハンセン指数構成銘柄では、前日に大きく買われた大型ネット株の美団(03690)とテンセント(00700)、アリババ集団(09988)が下落し、相場の重荷だった。ショート動画プラットフォームの快手科技(01024)、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)、不動産管理の華潤万象生活(01209)、新エネルギー車の理想汽車(02015)も大幅に反落した。一方、中国政府系投資持ち株会社の中国中信(00267)、電動工具の創科実業(00669)、モリブデン大手の洛陽モリブデン(03993)が続伸した。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は2.74%安の5056.97ポイントと3日ぶりに反落。美団のほか、企業向けクラウドの金蝶国際ソフト(00268)、電気自動車メーカーのリープモーター(09863)と小鵬集団(09868)の下げがきつい。半面、半導体受託製造の華虹半導体(01347)とSMIC(00981)、家電大手の美的集団(00300)が買われた。


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