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香港株サマリー(11日)

市場概況
7日続落、後場に下げ幅縮小 AI関連株などに売り

 11日の香港株式市場で、ハンセン指数は7営業日続落。終値は前日比0.65%安の24249.29ポイントだった。中国企業指数は1.22%安の8217.08ポイント。メインボードの売買代金は概算で2885億7000万HKドル。

 ハンセン指数は安く寄り付いた後、前場半ばにかけて下げ幅を拡大した。序盤にはわずかながらプラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かなかった。中東情勢の悪化や原油相場の上昇への懸念が重荷となったほか、週末に控えるスペースXの超大型新規株式公開(IPO)に向けた資金確保などが背景に人工知能(AI)関連株が売られ、指数を押し下げた。もっとも、心理的節目の24000ポイント付近で下げ渋ると、後場はやや値を戻した。

 ハンセン指数構成銘柄では、大型ネット株のアリババ集団(09988)、百度(09888)、JDドットコム(09618)、テンセント(00700)が安い。ガス会社の新奥能源(02688)、8日からハンセン指数構成銘柄に追加された極兔速逓環球(01519)と百済神州(06160)、衛生用品大手の恒安国際集団(01044)なども下げがきつい。半面、アジアを拠点とするAIAグループ(01299)が5%近く上昇し、一定の支えとなった。本土不動産株の龍湖集団(00960)、華潤置地(01109)、モリブデン大手の洛陽モリブデン(03993)、デザイナーズトイ大手のポップマート(09992)なども逆行高を演じた。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は1.46%安の4655.74ポイントと続落。小鵬集団(09868)、アリババ集団、BYDエレクトロニック(00285)、舜宇光学科技(02382)が下落率上位。半面、蔚来集団(09866)、ネットイース(09999)、華虹宏力半導体(01347)、SMIC(00981)が上昇率上位だった。


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