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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、小高い

市場概況
 12日午後の東京外国為替市場でドル円は小高い。15時時点では160.35円と12時時点(160.29円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。イランの報道官が、昨日同様に「米国との合意に関して最終的な結論に至っていない」と述べたことなどで、停戦合意の「覚書」への懐疑的な見方が強まった。「有事のドル買い」が意識され、一時160.36円までわずかに上値を伸ばした。
 なおAXIOS(アクシオス)は、米当局者の話として、「イランと米国の覚書により、レバノンを含む停戦が60日間延長される見通し」「覚書にはウラン備蓄に関する枠組みを含む。停戦期間中に核協議が行われる見通し」と報じた。
 
 ユーロドルは小安い。15時時点では1.1557ドルと12時時点(1.1567ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。イランと米国の暫定合意への懐疑的な見方から、1.1557ドルまで下値を広げた。なお、ナーゲル独連銀総裁の発言「必要であれば7月に追加利上げの用意がある」が伝わった。

 ユーロ円は15時時点では185.32円と12時時点(185.39円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。日経平均株価が66000円台の高値圏で堅調に推移していることで、一時185.48円まで上値を伸ばした。ただ一巡後は、ユーロドルの下落に連れて185.30円台まで上値を切り下げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.91円 - 160.36円
ユーロドル:1.1557ドル - 1.1587ドル
ユーロ円:185.13円 - 185.48円

(山下)


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