スポット
(12日終値)
ドル・円相場:1ドル=160.24円(前営業日比△0.31円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.36円(△0.22円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1568ドル(▲0.0010ドル)
ダウ工業株30種平均:51202.26ドル(△353.51ドル)
ナスダック総合株価指数:25888.84(△79.18)
10年物米国債利回り:4.48%(△0.02%)
WTI原油先物7月限:1バレル=84.88ドル(▲2.83ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=4238.8ドル(△124.8ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
48.9 44.8
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは小反落。アラグチ・イラン外相はこの日、米国との覚書締結について「これまでになく近づいている」とSNSに投稿。また、シャリフ・パキスタン首相は「米イラン和平合意の文書がまとまった」と明らかにした。中東情勢の緊張が緩和するとの期待を背景にWTI原油先物価格は下落し、米国株相場は上昇したものの、為替相場への影響は限定的だった。米国とイランが最終合意に至るまで協議の進展を慎重に見極めたいとの見方が根強く、1.15ドル台後半でのもみ合いに終始した。NY市場の値幅は0.0024ドル程度と小さかった。
・ドル円は反発。22時30分過ぎに一時160.33円付近まで値を上げたあとは160円台前半での狭いレンジ取引に終始した。市場では「15−16日の日銀金融政策決定会合や16−17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)など、日米金融イベントを控えて積極的に持ち高を傾ける展開にはならなかった」との声が聞かれた。
なお、米商品先物取引委員会(CFTC)が本日発表した9日時点の建玉報告によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の通貨先物市場で非商業部門(投機筋)の円の対ドル持ち高は売りと買いの差し引きで14万5818枚の売り越し(ドル円のロング)と2024年7月以来の大きさを記録した。
・ユーロ円も反発。ドル円とユーロドルが方向感に乏しい展開となったため、ユーロ円も方向感が出なかった。NY時間の安値は185.25円、高値は185.55円で値幅は30銭程度だった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。アラグチ・イラン外相が米国との覚書締結について「これまでにないほど近づいている」との考えを示したほか、シャリフ・パキスタン首相は「米イラン和平合意の文書がまとまった」と明らかにした。中東情勢の緊張が緩和するとの期待を背景に買いが広がった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸。イーロン・マスク氏が率いるスペースXが本日ナスダック市場に上場した。初値は公開価格の135ドルを11%上回る150ドルとなった。
・米国債券相場で長期ゾーンは反落。中東情勢の緊張が緩和するとの期待を背景に原油先物相場が下落すると買いが先行したものの、前日に大幅上昇した反動で売りが強まると下げに転じた。週末を控えたポジション調整目的の売りも出たようだ。
・原油先物相場は続落。中東の緊張緩和へ向けた動きを受け、売り戻す流れが継続。中東の原油供給網の混乱解消への期待を後押しに、時間外取引で一時83ドル台まで売りが先行する場面もあった。
・金先物相場は6日ぶりに大幅な反発。アラグチ・イラン外相が「米国との覚書を巡る合意にこれまでになく近づいている」との見解を示すなど、中東和平へ向けた動きが進むとの見方が優位に。原油安から米長期金利が低下し、金利が付かない資産である金の投資妙味が相対的に改善するとして買われた。
(中村)
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ドル・円相場:1ドル=160.24円(前営業日比△0.31円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.36円(△0.22円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1568ドル(▲0.0010ドル)
ダウ工業株30種平均:51202.26ドル(△353.51ドル)
ナスダック総合株価指数:25888.84(△79.18)
10年物米国債利回り:4.48%(△0.02%)
WTI原油先物7月限:1バレル=84.88ドル(▲2.83ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=4238.8ドル(△124.8ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
48.9 44.8
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは小反落。アラグチ・イラン外相はこの日、米国との覚書締結について「これまでになく近づいている」とSNSに投稿。また、シャリフ・パキスタン首相は「米イラン和平合意の文書がまとまった」と明らかにした。中東情勢の緊張が緩和するとの期待を背景にWTI原油先物価格は下落し、米国株相場は上昇したものの、為替相場への影響は限定的だった。米国とイランが最終合意に至るまで協議の進展を慎重に見極めたいとの見方が根強く、1.15ドル台後半でのもみ合いに終始した。NY市場の値幅は0.0024ドル程度と小さかった。
・ドル円は反発。22時30分過ぎに一時160.33円付近まで値を上げたあとは160円台前半での狭いレンジ取引に終始した。市場では「15−16日の日銀金融政策決定会合や16−17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)など、日米金融イベントを控えて積極的に持ち高を傾ける展開にはならなかった」との声が聞かれた。
なお、米商品先物取引委員会(CFTC)が本日発表した9日時点の建玉報告によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の通貨先物市場で非商業部門(投機筋)の円の対ドル持ち高は売りと買いの差し引きで14万5818枚の売り越し(ドル円のロング)と2024年7月以来の大きさを記録した。
・ユーロ円も反発。ドル円とユーロドルが方向感に乏しい展開となったため、ユーロ円も方向感が出なかった。NY時間の安値は185.25円、高値は185.55円で値幅は30銭程度だった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。アラグチ・イラン外相が米国との覚書締結について「これまでにないほど近づいている」との考えを示したほか、シャリフ・パキスタン首相は「米イラン和平合意の文書がまとまった」と明らかにした。中東情勢の緊張が緩和するとの期待を背景に買いが広がった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸。イーロン・マスク氏が率いるスペースXが本日ナスダック市場に上場した。初値は公開価格の135ドルを11%上回る150ドルとなった。
・米国債券相場で長期ゾーンは反落。中東情勢の緊張が緩和するとの期待を背景に原油先物相場が下落すると買いが先行したものの、前日に大幅上昇した反動で売りが強まると下げに転じた。週末を控えたポジション調整目的の売りも出たようだ。
・原油先物相場は続落。中東の緊張緩和へ向けた動きを受け、売り戻す流れが継続。中東の原油供給網の混乱解消への期待を後押しに、時間外取引で一時83ドル台まで売りが先行する場面もあった。
・金先物相場は6日ぶりに大幅な反発。アラグチ・イラン外相が「米国との覚書を巡る合意にこれまでになく近づいている」との見解を示すなど、中東和平へ向けた動きが進むとの見方が優位に。原油安から米長期金利が低下し、金利が付かない資産である金の投資妙味が相対的に改善するとして買われた。
(中村)
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DZH Finacial Research
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