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中国株サマリー(26日)

市場概況
3日ぶり大幅反落、2週間ぶり安値 原油高やハイテク株安を嫌気

 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに大幅反落。終値は前日比2.26%安の4027.26ポイントだった。深セン成分指数は3.44%安の15782.22ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3兆5524億1100万元だった。

 上海総合指数は心理的節目の4100ポイントを割り込んで寄り付いた後、下げ幅を拡大した。終値ベースで6月11日以来、およそ2週間ぶりの安値を更新。イラン軍が25日にホルムズ海峡を航行していた貨物船を攻撃したと伝わり、原油輸送の正常化への期待が後退し、原油相場が上昇したことが重荷となった。また、25日の米国市場や、きょうのアジア市場で半導体などハイテク株が大幅に下落したことも投資家心理を冷やした。

 セクター別では、バッテリー素材、バッテリー、保険、通信設備などが安い。半面、航空機製造・宇宙関連、ガラス繊維、電子化学品の一角が買われた。

 A株市場では、デジタル・人工知能(AI)ソリューション事業者の紫光(000938)、ファインケミカル材料メーカーの広州天賜高新材料(002709)、電子機器の受託製造大手の立訊精密工業(002475)、環境マネジメント企業の東江環保(002672)が急落。電子設備メーカーの富士康工業互聯網(601138)、自動車部品メーカーの寧波均勝電子(600699)、保険会社の新華人寿保険(601336)、中国太平洋保険(601601)なども下げが目立った。半面、前日に安かった光学・電子部品の欧菲光集団(002456)が大幅に反発したほか、液晶パネル大手の京東方科技集団(000725)が大幅に続伸。風力発電設備メーカーの金風科技(002202)、水力発電会社の中国長江電力(600900)なども逆行高を演じた。

 上海B株指数は0.91%安の268.12ポイント、深センB株指数は1.33%安の1112.81ポイントだった。


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