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香港株サマリー(2日)

市場概況
反発、23000ポイント回復 製薬銘柄に買い

 休場明け2日の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。終値は前営業日比0.76%高の23055.03ポイントだった。中国企業指数は0.72%高の7612.48ポイント。メインボードの売買代金は概算で3696億3000万HKドル。

 ハンセン指数は高く始まり、序盤には2%近く上昇する場面があった。その後はじりじりと上値を切り下げたものの、寄り付きで回復していた心理的節目の23000ポイントを守って終えた。米国とイランの協議が進展しているとの見方から、ホルムズ海峡を通過する原油輸送の拡大に期待する買いが支えとなった。もっとも、米金融政策の先行きを見通す上で関心が高い6月の米雇用統計がこの日夜に発表されるだけに、結果を見極めたいとして積極的な売買を手控える姿勢が次第に強まったもよう。セクター別では医療・ヘルスケアと一般消費財、素材が高かった半面、情報技術と工業が下げた。

 ハンセン指数構成銘柄では医薬品株の上昇が目立ち、石薬集団(01093)、信達生物製薬(01801)、翰森製薬(03692)、中国生物製薬(01177)がそろって大きく反発した。前日に6月の新車販売台数を発表したBYD(01211)は8%超高。宅配便事業の極兔速逓環球(01519)と中通快逓(02057)、生保大手の中国人寿保険(02628)も買われた。半面、休場前に高かったSMIC(00981)が10%超下落。パソコン大手のレノボグループ(00992)、車載電池大手のCATL(03750)、光学部品の舜宇光学科技(02382)も反落した。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.40%安の4454.28ポイントと3営業日ぶりに反落。SMICと同業の華虹宏力半導体(01347)や、人工知能(AI)基盤モデル開発の北京智譜華章科技(02513)とミニマックス(00100)がともに2桁下落し、指数の重荷だった。一方、BYDのほか自動運転技術の地平線機器人(09660)、スマートフォン大手の小米集団(01810)、家電大手の美的集団(00300)が反発した。


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