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NYマーケットダイジェスト・6日 株高・ドル上値重い

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(6日終値)
ドル・円相場:1ドル=162.09円(前営業日比△0.75円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.46円(△0.92円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1441ドル(△0.0004ドル)
ダウ工業株30種平均:53055.91ドル(△155.84ドル)
ナスダック総合株価指数:26121.16(△288.49)
10年物米国債利回り:4.47%(▲0.01%)
WTI原油先物8月限:1バレル=68.55ドル(▲0.14ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=4167.5ドル(△41.8ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標) <発表値>   <前回発表値>
6月米サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
            51.2       51.3
6月米総合購買担当者景気指数(PMI)改定値
            51.9       52.2
6月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数
            54.0       54.5

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は続伸。NY序盤に162.43円まで本日高値を更新したものの、2日高値の162.61円が目先のレジスタンスとして意識されると伸び悩み。東京市場からほぼ一本調子で上昇していた反動もあり、162.02円付近まで押し戻された。
 なお、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事は「インフレが急速に加速し始めている」「今後の金融政策へのアプローチを変える必要」「インフレ目標を一定のレンジとして設定する方が好ましい」などと述べたが、相場の反応は限られた。

・ユーロドルは小幅ながら3日続伸。対円でのドル高を背景にユーロ売り・ドル買いが強まり、一時1.1409ドルまで値を下げた。もっとも、ドル買いが一服すると一転してショートカバーの動きとなり1.1445ドル付近まで切り返した。また、ポンドドルは1.3397ドルまで上昇した。

・ユーロ円は続伸。ユーロドルに買い戻しが入るとつれ高となり、一時185.53円まで本日高値を伸ばした。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。序盤は売買が交錯し、方向感が出なかった。ただ、先週売りが目立った半導体関連株に買い戻しが入ったことが指数を押し上げ、連日で史上最高値を更新した。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指は3営業日ぶりに反発した。テスラやメタプラットフォームなどが上昇した。

・米国債券相場で長期ゾーンは上昇。動きは鈍かったものの、米利上げ観測が後退していることが債券相場の支えとなった。

・原油先物相場は小反落。石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」の有志7カ国は5日の会合で5カ月連続の増産で合意したことや、サウジアラビアがアジアの顧客向けに出荷する原油価格を大幅に引き下げたことが重しとなった。

・金先物相場は3日続伸。引き続き先週に発表された6月米雇用統計が予想より低調な結果になったことを受けて米利上げ観測が後退したことが材料視され、金先物は3日連続で上昇した。


(越後)


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