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東京マーケットダイジェスト・8日 円弱含み・株安・NZドル高

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ドル円:1ドル=162.30円(前営業日NY終値比△0.20円)
ユーロ円:1ユーロ=185.34円(△0.35円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1420ドル(△0.0008ドル)
日経平均株価:66819.05円(前営業日比▲1437.91円)
東証株価指数(TOPIX):4006.43(▲55.83)
債券先物9月物:126.58円(▲0.23円)
新発10年物国債利回り:2.870%(△0.030%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
     <発表値>    <前回発表値>
5月国際収支速報
経常収支(季節調整前)
    3兆9683億円の黒字 3兆9078億円の黒字
経常収支(季節調整済)
     3兆645億円の黒字 4兆2111億円の黒字
貿易収支
       69億円の黒字 3957億円の黒字

6月景気ウォッチャー調査
現状判断指数   44.0      43.6
先行き判断指数  45.7      40.7

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は堅調。前日に米国がホルムズ海峡でイランによる商船攻撃への報復攻撃を実施したことにより、有事のドル買いが意識されると162.46円まで上昇。その後「米軍がイランに対する新たな一連の空爆を完了」との報道が伝わったこともあり、買い一巡後は15時前に162.22円前後まで下押す場面も見られた。

・ユーロ円は小じっかり。ドル円の上昇に連れて185.20円台まで値を上げた後はしばらくもみ合いが続くも、ユーロドルが持ち直すのをながめ185.38円まで上値を伸ばした。

・ユーロドルは底堅い。中東情勢の不安定化を背景とする有事のドル買いの影響を受け、一時1.1399ドルまで下押したが、1.14ドルを割り込んだところで下げが一服。その後は1.1423ドルまで持ち直した。

・NZドルは上昇。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の金融政策発表後に買いが入り、対円で92.79円まで、対ドルで0.5720ドルまで、それぞれ買われた。この日RBNZは政策金利を0.25%引き上げ、2.50%にすると決定した。利上げは約3年ぶりとなる。声明では、金利水準は依然として緩和的であると述べ、今後の会合においてさらなる引き上げが必要となる可能性が高いと言及したものの、そのタイミングについては極めて不確実であるとしている。

・日経平均株価は3営業日続落。中東情勢不安を背景としたリスク回避ムードの中で売りが先行すると、下げ幅は一時1100円超に達した。その後、韓国株が一時上げに転じるとプラス圏を回復し、100円強高となる場面も見られたが一時的。終値は1400円超安となった。

・債券先物相場は3営業日続落。前日の米国債券相場が下落した流れを引き継いだほか、中東情勢不安による原油価格の上昇を受けた国内インフレ懸念も意識され、売りが優勢となった。

(川畑)


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