(10日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.29円(前営業日比△1.53円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.89円(△1.51円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1543ドル(▲0.0016ドル)
ダウ工業株30種平均:53975.98ドル(▲60.95ドル)
ナスダック総合株価指数:26605.36(▲85.26)
10年物米国債利回り:4.71%(△0.06%)
WTI原油先物9月限:1バレル=82.13ドル(△3.95ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4419.7ドル(△20.0ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は反発。「日銀の9月利上げ示唆、7月末の日米協調介入の決め手」との一部報道を受けて、21時過ぎに一時158.43円付近まで下押しする場面もあったが、反応は一時的だった。市場では「追加の円買い介入がなく、一段の円高・ドル安を見込んでいた短期勢が円売り・ドル買いに動いている」「高市政権の積極財政姿勢を背景とした財政悪化懸念から円売りが出やすい地合いだ」との指摘があり、すぐに持ち直した。
中東情勢を巡る不透明感を背景にWTI原油先物価格が一時1バレル=82.38ドル前後まで上昇したことも「有事のドル買い」を誘った。米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するハマック米クリーブランド連銀総裁が「おそらく『ある程度の回数』の利上げが必要になるだろう」「今こそ行動を開始すべき時だ」と述べたことも相場の押し上げ要因となり、4時30分過ぎに一時159.36円まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは小反落。中東情勢の悪化を背景に有事のドル買いが優勢になると、4時前に一時1.1540ドルと日通し安値を更新した。米長期金利の指標とされる10年債利回りが一時4.7067%前後まで上昇したことも相場の重し。
もっとも、今日の高値はオセアニア時間に付けた1.1567ドルで1日の値幅は0.0027ドル程度と小さかった。12日の7月米消費者物価指数(CPI)や13日の7月米卸売物価指数(PPI)を前に様子見ムードも強く、大きな方向感は出なかった。
・ユーロ円は反発。ドル円の上昇につれた買いが入ると、4時30分過ぎに一時183.94円と本日高値を更新した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。中東情勢を巡る不透明感や原油先物相場の上昇が投資家心理の悪化につながり、株売りを促した。「米金融大手とエヌビディアは共同で総額5000億ドル規模の資金調達を計画。人工知能(AI)インフラ開発に振り向ける予定」との報道を受けて、エヌビディア株が3%近く下落した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反落した。
・米国債券相場で長期ゾーンは反落。中東情勢を巡る不透明感を背景にWTI原油先物相場が上昇すると、インフレへの懸念が高まり債券売りが出た。
・原油先物相場は3日続伸。米・イランの交渉停滞観測を背景にホルムズ海峡の航行正常化を巡る不透明感が強まると、買いが優勢となった。
・金先物相場は続伸。前週末の弱い7月米雇用統計を受けて米早期利上げ期待が後退する中、金利のつかない金に投資妙味が高まるとの見方から買いが入った。
(中村)
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ドル・円相場:1ドル=159.29円(前営業日比△1.53円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.89円(△1.51円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1543ドル(▲0.0016ドル)
ダウ工業株30種平均:53975.98ドル(▲60.95ドル)
ナスダック総合株価指数:26605.36(▲85.26)
10年物米国債利回り:4.71%(△0.06%)
WTI原油先物9月限:1バレル=82.13ドル(△3.95ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4419.7ドル(△20.0ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は反発。「日銀の9月利上げ示唆、7月末の日米協調介入の決め手」との一部報道を受けて、21時過ぎに一時158.43円付近まで下押しする場面もあったが、反応は一時的だった。市場では「追加の円買い介入がなく、一段の円高・ドル安を見込んでいた短期勢が円売り・ドル買いに動いている」「高市政権の積極財政姿勢を背景とした財政悪化懸念から円売りが出やすい地合いだ」との指摘があり、すぐに持ち直した。
中東情勢を巡る不透明感を背景にWTI原油先物価格が一時1バレル=82.38ドル前後まで上昇したことも「有事のドル買い」を誘った。米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するハマック米クリーブランド連銀総裁が「おそらく『ある程度の回数』の利上げが必要になるだろう」「今こそ行動を開始すべき時だ」と述べたことも相場の押し上げ要因となり、4時30分過ぎに一時159.36円まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは小反落。中東情勢の悪化を背景に有事のドル買いが優勢になると、4時前に一時1.1540ドルと日通し安値を更新した。米長期金利の指標とされる10年債利回りが一時4.7067%前後まで上昇したことも相場の重し。
もっとも、今日の高値はオセアニア時間に付けた1.1567ドルで1日の値幅は0.0027ドル程度と小さかった。12日の7月米消費者物価指数(CPI)や13日の7月米卸売物価指数(PPI)を前に様子見ムードも強く、大きな方向感は出なかった。
・ユーロ円は反発。ドル円の上昇につれた買いが入ると、4時30分過ぎに一時183.94円と本日高値を更新した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。中東情勢を巡る不透明感や原油先物相場の上昇が投資家心理の悪化につながり、株売りを促した。「米金融大手とエヌビディアは共同で総額5000億ドル規模の資金調達を計画。人工知能(AI)インフラ開発に振り向ける予定」との報道を受けて、エヌビディア株が3%近く下落した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反落した。
・米国債券相場で長期ゾーンは反落。中東情勢を巡る不透明感を背景にWTI原油先物相場が上昇すると、インフレへの懸念が高まり債券売りが出た。
・原油先物相場は3日続伸。米・イランの交渉停滞観測を背景にホルムズ海峡の航行正常化を巡る不透明感が強まると、買いが優勢となった。
・金先物相場は続伸。前週末の弱い7月米雇用統計を受けて米早期利上げ期待が後退する中、金利のつかない金に投資妙味が高まるとの見方から買いが入った。
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DZH Finacial Research
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