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NY株式サマリー(4日)=ダウ 271.86ドル安 強い雇用統計を受けて利上げ警戒感再燃

市場概況

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◆ダウ平均: 53414.25 -271.86 -0.51 %
◆NASDAQ: 26506.99 -77.07 -0.29 %

 4日のNY株式相場は反落。強い米雇用統計を受けて利上げ警戒感が再燃した。米8月雇用統計で、非農業部門雇用者数が16.2万人増と、市場予想の5.3万人増を大幅に上回り、過去2カ月分も上方修正された。労働市場の力強さが示されたことで、米連邦準備理事会(FRB)が9月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げに踏み切るとの観測が高まった。これに伴い米2年債利回りが2025年1月以来の高水準へ上昇するなど金利が上昇し、投資家心理の重荷となった。

 ダウ平均は軟調にスタートすると、一時396ドル安まで下落し、271.86ドル安(-0.51%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.17%高まで上昇後、0.29%安で終了した。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も下落して終了し、主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。そうした中、半導体株はKLAが7.32%高、マイクロン・テクノロジーが6.10%高、AMDが4.69%高となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.37%高と3日続伸した。

 ダウ平均採用銘柄では、金利上昇への警戒感からアップル、マイクロソフトが2%超下落したほか、セールスフォース、ディズニー、アムジェン、マクドナルドなど11銘柄が1%超下落した。一方、キャタピラーが1.72%高となり、ハネウェル、ホーム・デポ、エヌビディアなども上昇した。S&P500の11セクター動向では、資本財、IT、公益の3セクターが上昇した一方、一般消費財、ヘルスケア、エネルギー、生活必需品など8セクターが下落した。

 週間では、ダウ平均が0.27%安と反落した一方、ナスダック総合が0.40%高と2週続伸したほか、S&P500も小幅ながら2週続伸した。


(羽土)


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