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NY株式サマリー(16日)=ダウ 631.21ドル安 FOMCの利上げと議長タカ派発言を嫌気

市場概況

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◆ダウ平均:51461.9 -631.21 -1.21%
◆NASDAQ:25978.425 -3.15 -0.01%

 16日のNY株式相場は続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)が約3年ぶりとなる0.25%の利上げを決定し、年内の追加利上げを示唆したことが重荷となった。ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長が記者会見でインフレ高止まりへの警戒感を強調したことを受け、米10年債利回りが再び5%台へ上昇。高金利の長期化が景気を圧迫するとの懸念から、金融株を中心に売りが広がった。

 ダウ平均は上昇してスタートしたが、FRB議長発言を受けて一時906ドル安まで下落し、631.21ドル安(-1.21%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.69%安まで下落後、0.01%安で終了。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も下落して終了し、主要3指数がそろって3日続落となった。

 ダウ平均採用銘柄では、IBMが4.38%安となったほか、ゴールドマン・サックス、アメリカン・エキスプレス、ボーイングが3%超下落し、シェブロンやシスコシステムズ、セールスフォースも2%以上下落し指数を押し下げた。一方、ハネウェルが2%超上昇したほか、エヌビディア、メルクなどが買われて下値を支えた。S&P500の11セクターでは、IT、ヘルスケア、公益の3セクターが小幅に上昇した一方、エネルギー、金融、素材、一般消費財など8セクターが下落した。


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