(7日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.08円(前営業日比▲0.02円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=176.98円(▲1.02円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1197ドル(▲0.0062ドル)
ダウ工業株30種平均:51179.87ドル(▲341.41ドル)
ナスダック総合株価指数:27538.69(▲61.20)
10年物米国債利回り:5.28%(横ばい)
WTI原油先物11月限:1バレル=88.28ドル(▲1.16ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4140.7ドル(▲46.4ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
米MBA住宅ローン申請指数
(前週比) ▲4.2% ▲6.0%
8月米消費者信用残高
82.8億ドル 177.4億ドル・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは反落。フランスの政治・財政運営に対する懸念が根強い中、全般ユーロ売りが先行。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが一時5.3624%前後と2002年以来24年ぶりの高水準を記録したことも相場の重しとなり、21時30分前に一時1.1165ドルと日通し安値を付けた。
ただ、5日に付けた年初来安値1.1161ドルがサポートとして働くと下げ渋った。好調な米10年債入札をきっかけに米長期金利が低下に転じたことも相場を下支えした。
・ドル円はほぼ横ばい。欧州序盤は対ユーロ主導で円高が進んだ流れに沿って一時157.85円まで下落したものの、前日の安値157.77円や一目均衡表転換線157.67円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。米長期金利の上昇に伴う買いも入り、158.40円付近まで持ち直した。
ただ、NY午後に入ると好調な米10年債入札をきっかけに米長期金利が低下に転じたため徐々に上値が重くなった。4時前には157.90円付近まで押し戻された。
なお、米連邦準備理事会(FRB)が公表した9月15−16日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「9月会合では当局者19人全員が利上げを支持した」「大半の当局者が年内の追加利上げが適切との見方を示した」「複数の当局者は、政策は十分に景気抑制的ではないと指摘した」ことが明らかになった。
・ユーロ円は反落。欧州市場では一時176.55円まで売られる場面もあったが、NYの取引時間帯入ると177.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日ぶりに反落。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが24年ぶりの高水準を記録すると、投資家心理が悪化し株売りが広がった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りも出た。
・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。仏財政・景気への懸念が根強い中、仏長期債が下落すると米国債にも売りが波及。利回りは一時5.3624%前後と2002年以来24年ぶりの高水準を記録した。ただ、堅調な10年債入札を受けて買い戻しが入ると持ち直した。
・原油先物相場は下落。親イラン武装組織フーシ派がイエメン南部アデンの国際空港をドローン攻撃したとの報道や、ウクライナのロシアの石油関連施設を標的とした攻撃継続などを手がかりとした買いも入ったが、イランを除く湾岸諸国の9月の石油輸出量が急回復したことが引き続き重しとなった。また、米エネルギー情報局(EIA)加盟国は約1億バレルの石油備蓄の放出を加速させることを支持すると表明した。
・金先物相場は反落。中心限月清算値ベースでは8月上旬以来約2カ月ぶりの安値となった。米10年債利回りが2002年以来の高水準をつけるなど米長期金利の上昇が続いていることが、金利を生まない金に売り圧力を強めた。また、為替相場でドル高・ユーロ安に傾いたこともドル建て金の重しとなった。
(中村)
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ドル・円相場:1ドル=158.08円(前営業日比▲0.02円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=176.98円(▲1.02円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1197ドル(▲0.0062ドル)
ダウ工業株30種平均:51179.87ドル(▲341.41ドル)
ナスダック総合株価指数:27538.69(▲61.20)
10年物米国債利回り:5.28%(横ばい)
WTI原油先物11月限:1バレル=88.28ドル(▲1.16ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4140.7ドル(▲46.4ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
米MBA住宅ローン申請指数
(前週比) ▲4.2% ▲6.0%
8月米消費者信用残高
82.8億ドル 177.4億ドル・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは反落。フランスの政治・財政運営に対する懸念が根強い中、全般ユーロ売りが先行。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが一時5.3624%前後と2002年以来24年ぶりの高水準を記録したことも相場の重しとなり、21時30分前に一時1.1165ドルと日通し安値を付けた。
ただ、5日に付けた年初来安値1.1161ドルがサポートとして働くと下げ渋った。好調な米10年債入札をきっかけに米長期金利が低下に転じたことも相場を下支えした。
・ドル円はほぼ横ばい。欧州序盤は対ユーロ主導で円高が進んだ流れに沿って一時157.85円まで下落したものの、前日の安値157.77円や一目均衡表転換線157.67円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。米長期金利の上昇に伴う買いも入り、158.40円付近まで持ち直した。
ただ、NY午後に入ると好調な米10年債入札をきっかけに米長期金利が低下に転じたため徐々に上値が重くなった。4時前には157.90円付近まで押し戻された。
なお、米連邦準備理事会(FRB)が公表した9月15−16日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「9月会合では当局者19人全員が利上げを支持した」「大半の当局者が年内の追加利上げが適切との見方を示した」「複数の当局者は、政策は十分に景気抑制的ではないと指摘した」ことが明らかになった。
・ユーロ円は反落。欧州市場では一時176.55円まで売られる場面もあったが、NYの取引時間帯入ると177.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日ぶりに反落。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが24年ぶりの高水準を記録すると、投資家心理が悪化し株売りが広がった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りも出た。
・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。仏財政・景気への懸念が根強い中、仏長期債が下落すると米国債にも売りが波及。利回りは一時5.3624%前後と2002年以来24年ぶりの高水準を記録した。ただ、堅調な10年債入札を受けて買い戻しが入ると持ち直した。
・原油先物相場は下落。親イラン武装組織フーシ派がイエメン南部アデンの国際空港をドローン攻撃したとの報道や、ウクライナのロシアの石油関連施設を標的とした攻撃継続などを手がかりとした買いも入ったが、イランを除く湾岸諸国の9月の石油輸出量が急回復したことが引き続き重しとなった。また、米エネルギー情報局(EIA)加盟国は約1億バレルの石油備蓄の放出を加速させることを支持すると表明した。
・金先物相場は反落。中心限月清算値ベースでは8月上旬以来約2カ月ぶりの安値となった。米10年債利回りが2002年以来の高水準をつけるなど米長期金利の上昇が続いていることが、金利を生まない金に売り圧力を強めた。また、為替相場でドル高・ユーロ安に傾いたこともドル建て金の重しとなった。
(中村)
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DZH Finacial Research
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