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NY株式サマリー(15日)=ダウ 556ドル高と反発 AI株からの資金移動や金利低下を好感

市場概況

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◆ダウ平均:52177.69 +556.21 +1.08%
◆NASDAQ:26713.03 +20.16 +0.08%

 15日のNY株式相場は反発。AI関連企業への過剰投資懸念やメモリー半導体の供給過剰感が強まる中、投資家がハイテク株から割安感のある銘柄へ資金を移すローテーションが広がった。米9月卸売物価指数(PPI)の上昇を受けてインフレ高止まりや米連邦準備理事会(FRB)による引き締め警戒は残ったものの、米10年債利回りの低下やハイテク以外の幅広いセクターへの買いが相場を後押しした。

 主要3指数はそろって反発した。ダウ平均は上昇してスタートすると、一時628ドル高まで上げ幅を拡げ、556.21ドル高(+1.08%)で終了し、3日ぶりに反発した。ナスダック総合は一時1.44%安まで下落したものの、0.08%高と持ち直して着地した。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も上昇して終了し、ナスダック総合とともに4日ぶりに反発した。

 ダウ平均採用銘柄では、ナイキが5.21%高となったほか、セールスフォース、ホーム・デポが4%超上昇し、シャーウィン・ウィリアムズも3%超上昇。ユナイテッドヘルス、IBM、アメリカン・エキスプレス、ボーイング、ビザも2%超上昇し、相場をけん引した。一方、シスコシステムズが3.34%安となったほか、エヌビディア、キャタピラー、メルク、シェブロンが1%超下落した。S&P500の11セクターでは、ヘルスケアや素材、金融、一般消費財、不動産など8セクターが上昇した一方、エネルギー、IT、公益の3セクターが下落した。

(川畑)


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