(22日終値)
ドル・円相場:1ドル=156.77円(前営業日比▲1.37円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=175.84円(▲1.78円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1216ドル(▲0.0016ドル)
ダウ工業株30種平均:52867.98ドル(△11.89ドル)
ナスダック総合株価指数:26008.86(▲694.00)
10年物米国債利回り:4.95%(▲0.17%)
WTI原油先物12月限:1バレル=99.47ドル(△2.32ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4060.4ドル(▲89.6ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
前週分の米新規失業保険申請件数
19.4万件 20.0万件・改
9月米景気先行指標総合指数
(前月比) 0.0% ▲0.1%
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは小幅ながら続落。2027年のフランス大統領選挙の行方や、財政赤字の削減を進める予算案の審議の見通しに対する不透明感から、仏財政悪化への懸念が広がると、仏10年債利回りは一時5.1%台まで上昇し、2002年以来約24年ぶりの高水準を記録。為替市場ではユーロ売りが先行した。NY勢参入直後は全般ドル買いが強まったこともあり、23時30分前に一時1.1189ドルと日通し安値を更新した。10月ユーロ圏消費者信頼感速報値が▲17.9と予想の▲17.0を下回ったことも相場の重し。
ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが節目の5%を割り込み、一時4.93%台と約1カ月ぶりの低水準を付けると次第にドル売りが優勢に。2時30分前には1.1231ドル付近まで下げ幅を縮めた。
・ドル円は3日続落。フランスの政治・財政不安や人工知能(AI)収益懸念、中東情勢の緊迫化に伴う原油高などを背景に、世界的に株価が下落するとリスク回避の円買い・ドル売りが優勢となった。20時30分前に一時156.69円と日通し安値を付けた。NY勢参入直後は全般ドル買いが入った影響もあり、157.36円付近まで下げ渋る場面もあったが、米10年債利回りが節目の5%を割り込むと再び上値が重くなった。取引終了間際には156.75円付近まで押し戻された。
・ユーロ円は続落。世界的な株安に伴うリスク回避の円買い・ユーロ売りが入ると一時175.55円と昨年10月以来1年ぶりの安値を付けた。その後の戻りも176.25円付近にとどまった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら3日続伸。AI投資の収益化を巡る懸念が改めて意識される中、決算内容が嫌気された半導体製造装置大手ラムリサーチが一時12%超急落。半導体関連を中心にAI関連銘柄に売りが集まった。
ただ、好決算を発表したプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など、ディフェンシブ銘柄の一角が買われると指数は上げに転じた。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やホーム・デポなども値上がりした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅反落。メタ・プラットフォームズは予想を上回る四半期決算を発表したものの、AI投資負担を懸念した売りで一時8%安となった。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は一時7%超下落した。
・米国債券相場で大幅に反発。フランスの政治・財政不安やAI収益懸念、中東情勢の緊迫化に伴う原油高などを背景に、世界的に株価が下落すると相対的に安全な資産とされる米国債に買いが集まった。利回りは一時4.9365%前後と9月23日以来約1カ月ぶりの低水準を付けた。
・原油先物相場は3日ぶりに反発。一部通信社がイスラエル側の情報筋の話として「イスラエル軍と米軍は、今後数週間以内にイランに対する共同攻撃を再開する計画を策定」と報じるなど、予断を許さない中東情勢を伝えるニュースが継続。供給状況への懸念を背景に、原油相場は高止まりが続いた。
・金先物相場は反落。WTI原油先物が100ドル前後の底堅さを維持するなか、インフレが高止まりするとの思惑が根強い。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)においてもタカ派(金融引き締め派)な見解が示されるとの見方から、金利が高止まるとの予想が支配的。金利が付かない資産である金に対する投資妙味が相対的に低く見積もられやすく、金を売る動きにつながった。
(中村)
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ドル・円相場:1ドル=156.77円(前営業日比▲1.37円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=175.84円(▲1.78円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1216ドル(▲0.0016ドル)
ダウ工業株30種平均:52867.98ドル(△11.89ドル)
ナスダック総合株価指数:26008.86(▲694.00)
10年物米国債利回り:4.95%(▲0.17%)
WTI原油先物12月限:1バレル=99.47ドル(△2.32ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4060.4ドル(▲89.6ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
前週分の米新規失業保険申請件数
19.4万件 20.0万件・改
9月米景気先行指標総合指数
(前月比) 0.0% ▲0.1%
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは小幅ながら続落。2027年のフランス大統領選挙の行方や、財政赤字の削減を進める予算案の審議の見通しに対する不透明感から、仏財政悪化への懸念が広がると、仏10年債利回りは一時5.1%台まで上昇し、2002年以来約24年ぶりの高水準を記録。為替市場ではユーロ売りが先行した。NY勢参入直後は全般ドル買いが強まったこともあり、23時30分前に一時1.1189ドルと日通し安値を更新した。10月ユーロ圏消費者信頼感速報値が▲17.9と予想の▲17.0を下回ったことも相場の重し。
ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが節目の5%を割り込み、一時4.93%台と約1カ月ぶりの低水準を付けると次第にドル売りが優勢に。2時30分前には1.1231ドル付近まで下げ幅を縮めた。
・ドル円は3日続落。フランスの政治・財政不安や人工知能(AI)収益懸念、中東情勢の緊迫化に伴う原油高などを背景に、世界的に株価が下落するとリスク回避の円買い・ドル売りが優勢となった。20時30分前に一時156.69円と日通し安値を付けた。NY勢参入直後は全般ドル買いが入った影響もあり、157.36円付近まで下げ渋る場面もあったが、米10年債利回りが節目の5%を割り込むと再び上値が重くなった。取引終了間際には156.75円付近まで押し戻された。
・ユーロ円は続落。世界的な株安に伴うリスク回避の円買い・ユーロ売りが入ると一時175.55円と昨年10月以来1年ぶりの安値を付けた。その後の戻りも176.25円付近にとどまった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら3日続伸。AI投資の収益化を巡る懸念が改めて意識される中、決算内容が嫌気された半導体製造装置大手ラムリサーチが一時12%超急落。半導体関連を中心にAI関連銘柄に売りが集まった。
ただ、好決算を発表したプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など、ディフェンシブ銘柄の一角が買われると指数は上げに転じた。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やホーム・デポなども値上がりした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅反落。メタ・プラットフォームズは予想を上回る四半期決算を発表したものの、AI投資負担を懸念した売りで一時8%安となった。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は一時7%超下落した。
・米国債券相場で大幅に反発。フランスの政治・財政不安やAI収益懸念、中東情勢の緊迫化に伴う原油高などを背景に、世界的に株価が下落すると相対的に安全な資産とされる米国債に買いが集まった。利回りは一時4.9365%前後と9月23日以来約1カ月ぶりの低水準を付けた。
・原油先物相場は3日ぶりに反発。一部通信社がイスラエル側の情報筋の話として「イスラエル軍と米軍は、今後数週間以内にイランに対する共同攻撃を再開する計画を策定」と報じるなど、予断を許さない中東情勢を伝えるニュースが継続。供給状況への懸念を背景に、原油相場は高止まりが続いた。
・金先物相場は反落。WTI原油先物が100ドル前後の底堅さを維持するなか、インフレが高止まりするとの思惑が根強い。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)においてもタカ派(金融引き締め派)な見解が示されるとの見方から、金利が高止まるとの予想が支配的。金利が付かない資産である金に対する投資妙味が相対的に低く見積もられやすく、金を売る動きにつながった。
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DZH Finacial Research
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