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中国株サマリー(3日)

市場概況

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反落、3600ポイント前後でもみ合い 半導体株に売り

 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.82%安の3608.10ポイントだった。深セン成分指数は1.21%安の10876.99ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆7034億3400万元だった。

 上海総合指数は安く始まり、心理的節目の3600ポイントを挟んでもみ合い。人工知能(AI)インフラ投資への採算性を巡る不透明感を背景に、半導体セクターなどの関連銘柄が売られ、相場の重荷だった。ただ、中国の金融当局が打ち出す資本市場の強化策への期待感が根強く、下値を一段と売り込む動きは限られた。セクター別では、半導体、電子部品、通信設備、医療サービス、コンシューマーエレクトロニクスが下落した半面、保険、観光、美容医療、空運が上昇した。

 A株市場では、プリント基板(PCB)の深南電路(002916)と滬士電子(002463)、レーザー加工の大族激光科技産業集団(002008)、電子機器受託製造の富士康工業互聯網(601138)が大幅安。企業向けソフト・AIサービス大手の用友網絡科技(600588)も安い。銀行株の下落が目立ち、交通銀行(601328)、上海銀行(601229)、中国建設銀行(601939)が大きく売られた。一方、建機大手の三一重工(600031)、バスメーカーの宇通客車(600066)、鉄道車両大手の中国中車(601766)、保険大手の中国太平洋保険(601601)が買われた。

 上海B株指数は1.69%高の280.74ポイントと3営業日続伸。深センB株指数は0.25%安の1134.60ポイントと3営業日ぶりに反落した。

(松井)


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