日経平均サマリー(30日)

市場概況
 大引け概況−日経平均は大幅に3日続落 38000円は上回る 

 30日の日経平均は大幅に3日続落。終値は502円安の38054円。米国で長期金利が上昇してダウ平均が大幅安となったことが嫌気され、寄り付きから400円を超える下落となった。すぐに節目の38000円を割り込むと売りに勢いがつき、一気に下げ幅を900円超に拡大。37600円台に突入した。10時以降は下げ渋り、後場に入ると38000円台を回復した。ただ、38100円台に乗せると上値が重くなり、終盤にかけては売り直された。終値ではかろうじて38000円を上回ったものの、500円を超える下落となった。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆3900億円。業種別ではその他製品、パルプ・紙、倉庫・運輸などが上昇した一方、鉱業、海運、非鉄金属などが下落した。証券会社が目標株価を引き上げた大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が急伸。反面、今期の大幅減益計画を提示した東和フードサービス<3329.T>が後場急落した。

日経平均
 38054.13 -502.74
先物
 38000 -490
TOPIX
 2726.20 -15.42


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