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ユーロ/円見通し(為替/FX ニュース ):176円台後半で小動き|円買い強まり1円近く下落(2026年11月6日)

マーケットレポート

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176.864為替/FX 見通しユーロ/円EUR/JPY2026年11月6日

ユーロ円の相場概況

前日のユーロ円は177.838円で始まり、東京時間の午前に高値178.044円をつけましたが、その後は上値が重くなりました。
ロンドン時間には177.084円まで下げ、ニューヨーク時間に入ると円買いが一段と強まり、引け間際の早朝に安値176.813円をつけました。
終値は176.886円で、前日比0.954円安(-0.54%)、値幅は123.1pipsです。
今朝は176.88円で始まり、7時09分時点では176.864円と安値圏で小動きが続いています。

前日のユーロ円の下げは、ユーロドルの下落が小さかったことから、主に円買いによるものでした。
米中間選挙での民主党大勝を受けて、市場の関心は中東リスク後退による原油安から、AI規制リスクによる株安へと移っています。
AI関連株の大幅調整が市場全体へ広がり、リスク回避の流れで米金利が低下して円が買われました。
さらに、戦争によるエネルギー高を背景に日銀の12月利上げ観測も意識されています。
リスク回避がどこまで続くかや日銀の利上げ観測に注目が集まっており、前日は安値圏で引けたことから円高への警戒が根強い展開になっています。

始値高値安値終値値幅
前日 11/05177.838178.044176.813176.886123.1pips
東京時間177.901178.044177.686177.78635.8pips
ロンドン時間177.836177.989177.084177.24790.5pips
ニューヨーク時間177.812177.855176.813176.886104.2pips

OANDA証券のMT5の価格をもとに、チャート分析を行います(チャートは2026年11月6日7時のもの)。

176.750177.000177.250177.500177.750178.000178.250178.500東京時間ロンドン時間ロンドン時間NY時間NY時間176.864前日高値 178.044前日安値 176.813BB(20,2σ)EMA20EMA75EMA20011/04 19:1511/05 00:1511/05 05:1511/05 10:1511/05 15:1511/05 20:1511/06 01:1511/06 06:15305070RSI(14)ユーロ円(EURJPY) 15分足更新: 2026-11-06 07:09(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

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日足の分析

176.000178.000180.000182.000184.000186.000188.000176.864R 177.965R 179.544S 176.299BB(20,2σ)SMA20SMA75SMA20005/2506/2207/2008/1709/1410/12305070RSI(14)ユーロ円(EURJPY) 日足更新: 2026-11-06 07:09(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

日足のトレンドは「やや下落優勢」で、現在値176.864円は20日移動平均線176.77円のすぐ上にありますが、75日線180.373円や200日線183.054円は大きく下回っています。
RSIは46.5で中立圏です。
前日の値幅123.1pipsは日足ATRの111.4pipsを上回り、値動きがやや大きくなっていました。
20日線を維持できるかどうかが目先の分かれ目になりそうです。

1時間足の分析

175.000175.500176.000176.500177.000177.500178.000178.500176.864R 177.253R 177.819S 176.651S 176.452BB(20,2σ)EMA20EMA75EMA20010/30 08時10/31 04時11/03 00時11/03 20時11/04 16時11/05 12時305070RSI(14)ユーロ円(EURJPY) 1時間足更新: 2026-11-06 07:09(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

1時間足は「下落トレンド」で、20時間線177.385円と75時間線177.367円を下回り、200時間線176.942円も割り込んでいます。
RSIは27.7と売られ過ぎの水準で、ボリンジャーバンド下限176.756円にも近づいているため、一時的な戻りが入りやすい位置です。
上値の目安は177.253円、下値の目安は176.651円、176.452円です。

テクニカル指標一覧

時間足トレンドMA20MA75MA200RSI(14)ATR(14)
日足やや下落優勢176.770180.373183.05446.5(中立)111.4pips
1時間足下落トレンド177.385177.367176.94227.7(売られ過ぎ)20.6pips
15分足下落トレンド177.072177.423177.50530.2(弱め)11.1pips

OANDAオーダーブック分析

0.80%0.40%0.00%0.40%0.80%174.500175.000175.500176.000176.500177.000177.500178.000178.500179.000179.500← 売り買い →現在値176.864オーダーブック(未約定の注文)1.6%0.8%0.0%0.8%1.6%174.500175.000175.500176.000176.500177.000177.500178.000178.500179.000179.500← 売り買い →現在値176.864ポジションブック(保有ポジション)ユーロ円(EURJPY) OANDAオーダーブック集計時刻: 2026-11-06 07:00(日本時間) 刻み: 0.05(5pips)Data: OANDA オーダーブック
出典:OANDA証券 (2026-11-06 07:00 時点)

7時時点のオーダーブックでは、上方向では177.4円や177.35円、178.0円付近に売り指値が集まり、戻りの抵抗として意識されます。
一方、177.0円や177.5円付近には買いストップがあり、上抜けると買いが加速する可能性があります。
下方向では176.8円付近に買い指値があるほか、175.0円付近が最も厚い買い指値として支えになりそうです。
175.55円や175.6円付近には売りストップが集まっており、割り込むと売りが加速しやすい水準です。
また、現在値より上で含み損を抱えた買いポジションが多く、特に177.2円付近に買いポジションが集中しているため、戻り局面ではやれやれの売りが出やすい点に注意が必要です。

「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
> オーダーブックをMT5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
> Web版オーダーブックはこちらから

ユーロ、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析

09:0012:0015:0018:0021:0000:0003:0006:00-10.0-7.5-5.0-2.50+2.5+5.0+7.5JPY +7.55CHF +3.04USD +2.33EUR +1.28GBP +0.43CAD -1.04NZD -3.44AUD -10.14通貨強弱:前営業日の推移(5分ごと)11/05 07:00〜11/06 07:00(日本時間) 期間の始めを0とした強弱━ EUR━ JPY━ その他Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券
8位AUD豪ドル7位NZDNZドル6位CADカナダドル5位GBP英ポンド4位EURユーロ3位USD米ドル2位CHFスイスフラン1位JPY円-10.14-3.44-1.04+0.43+1.28+2.33+3.04+7.55通貨強弱ランキング(前営業日)11/06 07:00 時点(日本時間)Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券
10/30(金)11/2(月)11/3(火)11/4(水)11/5(木)11/6(金)-15.0-10.0-5.00+5.0+10.0CHF +10.96GBP +6.92EUR +4.62USD +0.76JPY +0.03CAD -1.07NZD -7.13AUD -15.09通貨強弱:直近1週間の推移(1時間ごと)10/30 06:00〜11/06 06:00(日本時間) 期間の始めを0とした強弱━ EUR━ JPY━ その他Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券

前営業日(11/05 7時〜11/06 7時)では円が7.55で8通貨中1位と最も強く、ユーロは1.28で4位、最も弱かったのは豪ドルでした。
ユーロと円の差は11/05 9時に0.56と最も開いており、東京時間午前にユーロ円が高値をつけた動きと一致しています。
その後は円の強さが際立ち、差は11/06 6時45分に-6.79まで縮み、最終的には-6.27で終えており、ニューヨーク時間終盤に安値をつけた流れを裏付けています。
直近1週間ではユーロが4.62で3位、円が0.03で5位、最も強いのはスイスフラン、最も弱いのは豪ドルでした。
週間の差は10/30 22時に-5.84まで縮んだ後、11/04 22時に13.38まで開きましたが、その後は円買いで4.59まで縮小しています。

通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
> 通貨の強弱チャート

本日(2026年11月6日)のユーロ円の注目ポイント

R2R1ピボットS1S2
178.479177.682177.248176.451176.017

<上昇シナリオ>

売られ過ぎからの戻りで177.0円の買いストップを上抜けると、1時間足の抵抗177.253円や売り指値が集まる177.35〜177.4円が意識されそうです。
ただし、その上には含み損の買いが多く、戻り売りが出やすい点に注目です。

<下落シナリオ>

176.8円付近の買い指値と20日線176.77円を割り込むと、176.651円やピボットS1の176.451円が次の下値目安になりそうです。
さらに下げが続けば、売りストップが集まる175.55円付近が意識されます。

本日は20日線176.77円付近を維持できるかと、177.0〜177.4円の戻りの強さに注目です。
22時30分の米雇用統計でドル円が動けばユーロ円も振れやすく、リスク回避や日銀の利上げ観測による円買いが続くかどうかが意識されそうです。

本日(2026年11月6日)の経済指標・イベント

前日は19時にユーロ圏9月卸売物価指数(PPI)が発表され、前年同月比は11.1%と予想の10.6%を上回りました。
ドイツ9月製造業新規受注はほぼ予想どおりでした。
本日は16時にドイツ9月鉱工業生産(前月比予想-0.1%、前回2.0%)、19時にユーロ圏9月小売売上高(前月比予想-0.1%、前回0.1%)が予定されています。
最大の注目は22時30分の米10月雇用統計で、非農業部門雇用者数は予想6.5万人(前回2.9万人)、失業率は予想4.2%(前回4.2%)、平均時給は前月比予想0.3%(前回0.1%)です。
結果次第でドル円が大きく動き、ユーロ円にも波及する可能性があるため、発表前後の値動きに注意が必要です。

日時国指標・イベント重要度予想前回
11/06 16:00ドイツ9月鉱工業生産(前年同月比)★★1.2%2.3%
11/06 16:00ドイツ9月鉱工業生産(前月比)★★-0.1%2.0%
11/06 19:00ユーロ圏9月小売売上高(前年同月比)★★0.6%0.8%
11/06 19:00ユーロ圏9月小売売上高(前月比)★★-0.1%0.1%
11/06 22:30米国10月失業率★★★4.2%4.2%
11/06 22:30米国10月平均時給(前年同月比)★★★2.9%3.0%
11/06 22:30米国10月平均時給(前月比)★★★0.3%0.1%
11/06 22:30米国10月非農業部門雇用者数変化(前月比)★★★6.5万人2.9万人

<前日の主な結果>

日時国指標重要度結果予想前回
11/05 16:00ドイツ9月製造業新規受注(前年同月比)★★3.3%3.3%3.2%
11/05 16:00ドイツ9月製造業新規受注(前月比)★★4.4%4.5%-10.1%
11/05 19:00ユーロ圏9月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)★★11.1%10.6%8.3%
11/05 19:00ユーロ圏9月卸売物価指数(PPI)(前月比)★★2.5%2.5%2.0%

本日発表予定の経済指標はこちら

EUR/JPY(ユーロ/日本円)のリアルタイムレートはこちら

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OANDA Lab編集部

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