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S&P500の振り返りと見通し:ハイテク主導で0.36%高。中間選挙控え上昇は一部に偏る(2026年11月4日)

マーケットレポート

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7584.7株価指数 見通しS&P500US5002026年11月4日

昨日(2026年11月3日)のS&P500の振り返り

S&P500US500(※)
終値7568.927584.9
前日比+27.52(+0.36%)+22.2(+0.29%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年11月3日(火)のS&P500は、前日比27.52ポイント高(+0.36%)の7568.92ポイントで取引を終えました。

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S&P500の相場概況

前日のS&P500(US500)は7556.8で始まり、東京時間は7560.5から売りに押されて7533.0まで下げ、7533.7で取引を終えました。
東京時間が終わった後の15時〜17時ごろに7521.7まで下げ、これが前日の安値となりました。
ロンドン時間は7537.2から買い戻しが進み、一時7594.0まで上昇しました。
ニューヨーク時間には情報技術株の上昇を背景に7600.5まで上げて前日の高値をつけ、終値は前日比22.2ポイント高(+0.29%)の7584.7でした。
今朝7時時点も7584.7と、前日終値と同じ水準で推移しています。

前日は情報技術が1.4%高、資本財が1.2%高と相場をけん引し、AI・半導体株が反発しました。
一方で11セクター中6つが下落し、構成銘柄の多くは値を下げており、上昇は一部に偏りました。
市場の最大の焦点は米中間選挙の結果で、民主党が上下両院を制する展開はまだ織り込まれていないとされ、民主党が圧勝すれば水曜のS&P500が大幅下落の可能性も囁かれています。
AI投資の採算性への懸念や、米求人件数を受けた米金利の上昇も意識されています。
前日の値幅は78.8ポイントと日足ATR並みで、開票の行方を見極めたい神経質な展開になっています。

始値高値安値終値値幅
前日 11/037556.87600.57521.77584.778.8ポイント
東京時間7560.57566.57533.07533.733.5ポイント
ロンドン時間7537.27594.07528.77583.765.3ポイント
ニューヨーク時間7544.77600.57536.77584.763.8ポイント

OANDA証券のMT5の価格をもとに、チャート分析を行います(チャートは2026年11月4日7時のもの)。

7520.07540.07560.07600.07620.07640.07660.0東京時間ロンドン時間ロンドン時間NY時間NY時間7584.7前日高値 7600.5前日安値 7521.7BB(20,2σ)EMA20EMA75EMA20011/02 18:0011/02 23:0011/03 04:0011/03 10:0011/03 15:0011/03 20:0011/04 01:0011/04 06:00305070RSI(14)S&P500(US500) 15分足更新: 2026-11-04 07:00(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

日足の分析

7200.07300.07400.07500.07700.07800.07584.7R 7624.7S 7519.1S 7496.0BB(20,2σ)SMA20SMA75SMA20005/2106/1807/1608/1309/1010/08305070RSI(14)S&P500(US500) 日足更新: 2026-11-04 07:00(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

日足のトレンドは「やや下落優勢」で、価格は20日移動平均線(7702.6)と75日移動平均線(7678.1)を下回る一方、200日移動平均線(7337.1)は上回っています。
直近20本で2.84%下落し、前日は週間・月間の安値となる7521.7をつけましたが、ボリンジャーバンド下限(7540.9)付近から押し戻されました。
RSIは40.1と中立圏で、日足ATRは79.2ポイントです。
上値は7597.8や7624.7、下値は7519.1や7496.0が節目として意識されそうです。

1時間足の分析

7550.07600.07650.07700.07750.07800.07584.7R 7629.6R 7666.1S 7547.0S 7532.0BB(20,2σ)EMA20EMA75EMA20010/28 02時10/28 23時10/29 20時10/30 17時11/02 14時11/03 11時305070RSI(14)S&P500(US500) 1時間足更新: 2026-11-04 07:00(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

1時間足は「レンジ(方向感なし)」で、価格は20本移動平均線(7571.2)を上回ったものの、75本(7607.3)と200本(7655.5)の移動平均線はまだ上にあります。
ボリンジャーバンド上限(7600.4)に近づいており、前日高値7600.5と重なる水準が当面の上値の目安になります。
RSIは54.5、ATRは19.5ポイントで、下値は7547.0、7532.0、7521.7が支持として意識されそうです。

テクニカル指標一覧

時間足トレンドMA20MA75MA200RSI(14)ATR(14)
日足やや下落優勢7702.67678.17337.140.1(中立)79.2ポイント
1時間足レンジ(方向感なし)7571.27607.37655.554.5(中立)19.5ポイント
15分足やや上昇優勢7579.27570.87589.856.3(中立)9.8ポイント

OANDAオーダーブック分析

1.6%0.8%0.0%0.8%1.6%7400.07440.07480.07520.07560.07600.07640.07680.07720.07760.0← 売り買い →現在値7584.7オーダーブック(未約定の注文)1.5%0.0%1.5%7400.07440.07480.07520.07560.07600.07640.07680.07720.07760.0← 売り買い →現在値7584.7ポジションブック(保有ポジション)S&P500(US500) OANDAオーダーブック集計時刻: 2026-11-04 07:00(日本時間) 刻み: 5Data: OANDA オーダーブック
出典:OANDA証券 (2026-11-04 07:00 時点)

今朝7時時点のオーダーブックでは、7600.0付近に最も厚い売り指値があり、7700.0や7720.0にも売り指値が並んで上値の抵抗として意識されます。
一方で7590.0や7600.0付近には買いストップが集まっており、7600を上抜けると買いが加速する可能性があります。
下側では7555.0と7550.0付近に厚い買い指値があり、7500.0にも買い指値が控えて下値の支持となりそうです。
7500.0付近には売りストップも集まっており、割り込むと売りが加速する可能性があります。
ポジションブックでは含み損の買いが多く、特に7780.0や7775.0付近に買いポジションが集まっているため、戻り局面ではやれやれの売りが出やすい点に注意です。

「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
> オーダーブックをMT5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
> Web版オーダーブックはこちらから

本日(2026年11月4日)のS&P500の注目ポイント

R2R1ピボットS1S2
7647.87616.27569.07537.47490.2

<上昇シナリオ>

選挙結果を前向きに受け止めて7600.0付近の売り指値をこなせば、買いストップを巻き込んでピボットR1の7616.2や7624.7、さらにR2の7647.8が視野に入りそうです。

<下落シナリオ>

選挙結果を嫌気して7555.0〜7550.0の買い指値を割り込むと、S1の7537.4や前日安値の7521.7が意識され、7500.0の売りストップを下抜ければS2の7490.2を試す展開も考えられます。

本日は中間選挙の開票状況に加え、22時15分のADP雇用統計と翌0時のISM非製造業景況指数が控えており、値動きが大きくなりやすい一日です。
上は前日高値と売り指値が重なる7600付近、下は買い指値が集まる7550付近を、どちらに抜けるかに注目です。

本日(2026年11月4日)の経済指標・イベント

前日は9月JOLTS求人件数が752.3万件と予想の716.2万件を大きく上回り、9月製造業新規受注も前月比1.8%と予想の1.2%を上回りました。
本日は22時15分に10月ADP雇用統計(予想6.6万人、前回9.0万人)、翌0時に10月ISM非製造業景況指数(予想54.8、前回54.9)と重要指標が続きます。
23時45分にはサービス部門PMI改定値(予想57.9、前回57.9)も発表されるため、米金利の動きを通じて株価が振れやすくなる点に注意が必要です。

日時国指標・イベント重要度予想前回
11/04 22:15米国10月ADP雇用統計(前月比)★★★6.6万人9.0万人
11/04 22:30米国9月貿易収支★★-1079億ドル-1056億ドル
11/04 23:45米国10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★57.957.9
11/04 23:45米国10月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★–57.6
11/05 00:00米国10月ISM非製造業景況指数(総合)★★★54.854.9

<前日の主な結果>

日時国指標重要度結果予想前回
11/04 00:00米国9月製造業新規受注(前月比)★★1.8%1.2%0.1%
11/04 00:00米国9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数★★752.3万件716.2万件719.0万件

本日発表予定の経済指標はこちら

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

世界の株価(主要指数の一覧・リアルタイムチャート)はこちら

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OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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