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ドル/円見通し(為替/FX ニュース ):157円台半ばで小動き|日銀の利上げ観測で74銭安(2026年11月6日)

マーケットレポート

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157.652為替/FX 見通しドル/円USD/JPY2026年11月6日

ドル円の相場概況

前日のドル円は158.435円で始まり、157.681円で取引を終え、約96.7pipsの値幅で0.743円下落しました。
東京時間は158.429円を高値に売られ、157.783円まで下げて157.889円で終えましたが、その後持ち直してロンドン時間は158.184円でスタートしました。
ロンドン時間からNY時間序盤にかけての22時台に前日高値の158.501円をつけたあとは円買いが強まり、ロンドン時間終了後の深夜(2時以降)に前日安値の157.534円まで下落しました。
今朝は157.68円で始まり、157.646〜157.681円のごく狭い範囲で推移しており、7時過ぎ時点では157.652円近辺にいます。

日銀の9月会合の議事要旨で一部の委員が利上げペースを速める可能性に言及し、12月の利上げ観測が強まったことに加えて、テック株の急落を受けて米金利、特に2年債利回りが大きく低下したこともドル売り・円買いにつながりました。
米中間選挙での民主党大勝を受け、市場の関心はAI規制リスクによる株安へと移っており、AI関連株の調整が市場全体に広がるなかでリスク回避の円買いが入りやすくなっています。
米10月雇用統計やFRB・日銀の利上げ観測、株価の混乱が続くかどうかなどに注目が集まっており、前日に約1円幅で下落した流れを受けて円高方向を警戒する神経質な展開になっています。

始値高値安値終値値幅
前日 11/05158.435158.501157.534157.68196.7pips
東京時間158.349158.429157.783157.88964.6pips
ロンドン時間158.184158.501157.687157.76381.4pips
ニューヨーク時間158.403158.501157.534157.68196.7pips

OANDA証券のMT5の価格をもとに、チャート分析を行います(チャートは2026年11月6日7時のもの)。

157.600157.800158.000158.200158.400158.600東京時間ロンドン時間ロンドン時間NY時間NY時間157.652前日高値 158.501前日安値 157.534BB(20,2σ)EMA20EMA75EMA20011/04 19:1511/05 00:1511/05 05:1511/05 10:1511/05 15:1511/05 20:1511/06 01:1511/06 06:15305070RSI(14)ドル円(USDJPY) 15分足更新: 2026-11-06 07:07(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

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日足の分析

154.000156.000160.000162.000164.000157.652R 158.346S 156.959BB(20,2σ)SMA20SMA75SMA20005/2506/2207/2008/1709/1410/12305070RSI(14)ドル円(USDJPY) 日足更新: 2026-11-06 07:07(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

日足のトレンドは「やや下落優勢」で、現在値157.652円は20日移動平均線(157.915円)、75日線(157.988円)、200日線(158.628円)をいずれも下回っています。
RSIは48.4と中立圏で、売られ過ぎでも買われ過ぎでもない水準です。
ATRは87.3pipsで、前日の値幅96.7pipsはこれをやや上回り、普段より大きめの動きでした。
下値は157.545円、その下は156.959円がサポート、上値は158.346円がレジスタンスとして意識されそうです。

1時間足の分析

157.000157.250157.500157.750158.000158.250158.500158.750157.652R 157.744R 157.960S 157.378BB(20,2σ)EMA20EMA75EMA20010/30 08時10/31 04時11/03 00時11/03 20時11/04 16時11/05 12時305070RSI(14)ドル円(USDJPY) 1時間足更新: 2026-11-06 07:07(日本時間) Data: OANDA MT5
出典:OANDA証券 MT5

1時間足は「下落トレンド」で、価格は20本移動平均線(157.965円)、75本線(158.064円)、200本線(157.939円)のすべてを下回っています。
RSIは34.6と弱めで、売り圧力が残っていることを示しています。
目先の上値は157.744円、その上は157.96円付近が抵抗帯で、下値は157.601円、さらに今週安値に近い157.378円が支持帯として意識されそうです。
ATRは19.7pipsで、雇用統計までは比較的落ち着いた動きが予想される一方、発表時には急変動に注意です。

テクニカル指標一覧

時間足トレンドMA20MA75MA200RSI(14)ATR(14)
日足やや下落優勢157.915157.988158.62848.4(中立)87.3pips
1時間足下落トレンド157.965158.064157.93934.6(弱め)19.7pips
15分足下落トレンド157.786157.999158.09932.6(弱め)9.5pips

OANDAオーダーブック分析

0.80%0.40%0.00%0.40%0.80%155.500156.000156.500157.000157.500158.000158.500159.000159.500← 売り買い →現在値157.652オーダーブック(未約定の注文)2.0%1.0%0.0%1.0%2.0%155.500156.000156.500157.000157.500158.000158.500159.000159.500← 売り買い →現在値157.652ポジションブック(保有ポジション)ドル円(USDJPY) OANDAオーダーブック集計時刻: 2026-11-06 07:00(日本時間) 刻み: 0.05(5pips)Data: OANDA オーダーブック
出典:OANDA証券 (2026-11-06 07:00 時点)

OANDAのオーダーブック(7時時点)では、上値側は159.0円、158.5円、158.75円に売り指値が集まっており、戻りの局面で抵抗となりそうです。
158.6円と158.0円には買いストップが並んでおり、これらを上抜けると買い戻しが加速する可能性があります。
下値側は157.5円と157.4円、156.0円に買い指値が集まり支持として意識される一方、156.9円と156.95円には売りストップがまとまっており、下抜けた場合は売りが加速する可能性があります。
ポジション面では含み損の買いが多く、157.7〜157.8円付近に買いポジションが集中しているため、戻り局面ではやれやれの売りが出て上値が抑えられやすそうです。

「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
> オーダーブックをMT5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
> Web版オーダーブックはこちらから

米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析

09:0012:0015:0018:0021:0000:0003:0006:00-10.0-7.5-5.0-2.50+2.5+5.0+7.5JPY +7.55CHF +3.04USD +2.33EUR +1.28GBP +0.43CAD -1.04NZD -3.44AUD -10.14通貨強弱:前営業日の推移(5分ごと)11/05 07:00〜11/06 07:00(日本時間) 期間の始めを0とした強弱━ USD━ JPY━ その他Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券
8位AUD豪ドル7位NZDNZドル6位CADカナダドル5位GBP英ポンド4位EURユーロ3位USD米ドル2位CHFスイスフラン1位JPY円-10.14-3.44-1.04+0.43+1.28+2.33+3.04+7.55通貨強弱ランキング(前営業日)11/06 07:00 時点(日本時間)Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券
10/30(金)11/2(月)11/3(火)11/4(水)11/5(木)11/6(金)-15.0-10.0-5.00+5.0+10.0CHF +10.96GBP +6.92EUR +4.62USD +0.76JPY +0.03CAD -1.07NZD -7.13AUD -15.09通貨強弱:直近1週間の推移(1時間ごと)10/30 06:00〜11/06 06:00(日本時間) 期間の始めを0とした強弱━ USD━ JPY━ その他Data: OANDA 通貨強弱
出典:OANDA証券

前営業日(11/05 7時〜11/06 7時)の通貨強弱では、円が7.55で8通貨中1位と最も強く、米ドルは2.33で3位、最も弱いのは豪ドル(-10.14)でした。
米ドルと円の差(spread_last)は-5.22で、ドル円の下落方向の力が働いていたことを示しています。
差が最も開いたのは22時20分の0.45で、これはドル円が前日高値158.501円をつけた時間帯と対応しています。
差が最も縮んだのは3時05分の-5.91で、深夜にかけて前日安値157.534円まで下げた動きと重なります。
直近1週間では、最も強いのはスイスフラン(10.96)、最も弱いのは豪ドル(-15.09)で、米ドルは0.76で4位、円は0.03で5位と、両通貨はほぼ横並びです。
週間では11/04 4時に差が7.58まで開いた一方、10/30 20時には-5.1まで縮んでおり、spread_lastは0.73と小さく、週を通じて行ったり来たりした結果、今週の高値158.767円と安値157.378円の間での推移にとどまっていることと対応しています。

通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
> 通貨の強弱チャート

本日(2026年11月6日)のドル円の注目ポイント

R2R1ピボットS1S2
158.872158.277157.905157.310156.938

<上昇シナリオ>

雇用統計が予想を上回るなどでドル買いが進めば、157.744円を超えてピボットの157.905円、さらに買いストップのある158.0円付近を試す展開が考えられ、上抜ければ158.277円(R1)から158.346円が次の目安になりそうです。
ただし157.7〜157.8円付近には含み損の買いが多く、戻り売りが出やすい点には注意です。

<下落シナリオ>

157.534円の前日安値と157.5円の買い指値を下抜けると、今週安値の157.378円やS1の157.31円が意識されそうです。
さらに156.959円のサポートを割り込むと、156.9円付近の売りストップを巻き込んで下落が加速する可能性があります。

本日は22時30分の米10月雇用統計が最大の焦点で、それまでは157.5円の支持と157.9円前後の抵抗の間で様子見ムードになりやすそうです。
日銀の12月利上げ観測や株安によるリスク回避の流れが続くなか、発表後に157.5円を割り込むのか、158.0円を回復できるのかに注目です。

本日(2026年11月6日)の経済指標・イベント

前日22時30分発表の米新規失業保険申請件数は18.9万件と予想の19.6万件を下回り、継続受給者数は171.8万人と予想171.0万人をやや上回りました。
本日は22時30分に米10月雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数は予想6.5万人(前回2.9万人)、失業率は予想4.2%(前回4.2%)、平均時給は前年同月比が予想2.9%(前回3.0%)、前月比が予想0.3%(前回0.1%)です。
翌0時には11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値(予想48.0、前回48.0)も控えています。
雇用統計は最重要指標のひとつで、発表前後は数十pips単位で上下に振れる可能性があるため、急な値動きに注意が必要です。

日時国指標・イベント重要度予想前回
11/06 22:30米国10月失業率★★★4.2%4.2%
11/06 22:30米国10月平均時給(前年同月比)★★★2.9%3.0%
11/06 22:30米国10月平均時給(前月比)★★★0.3%0.1%
11/06 22:30米国10月非農業部門雇用者数変化(前月比)★★★6.5万人2.9万人
11/07 00:00米国11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値★★48.048.0

<前日の主な結果>

日時国指標重要度結果予想前回
11/05 22:30米国前週分失業保険継続受給者数★★171.8万人171.0万人169.5万人
11/05 22:30米国前週分新規失業保険申請件数★★18.9万件19.6万件19.5万件

本日発表予定の経済指標はこちら

USD/JPY(米ドル/日本円)のリアルタイムレートはこちら

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