TradingView(トレーディングビュー)からOANDAのアカウントにログインした後に、この「トレードできないシンボル」とエラーが出てしまう場合の対処法をご案内します。
チェックポイント① 銘柄(通貨ペア)がOANDAになっているか確認
TradingViewでは、多数のブローカーのレートを表示することができます。
同じUSDJPYの銘柄を選択しても、OANDAではなく他のFXブローカーのレートを表示している場合があります。
その場合は取引銘柄をOANDAのものに切り替える必要があります。
このエラーの場合は、エラーメッセージが「トレードできないシンボル/このブローカー口座でこの市場を取引することはできません。別の市場に切り替えて、再度お試しください。」で、「シンボルを切り替える」というボタンが表示されます。
ブローカー確認方法
どのブローカーのレートが表示されているかは、チャート上部の銘柄名の最後で確認できます。
このエラーが出る際は、OANDA以外のブローカーになっているはずです。
OANDAの銘柄(通貨ペア)の選び方
他のブローカーのレートを表示していた場合は、OANDAのレートに切り替える必要があります。
エラー通知のポップアップに表示された「シンボルを切り替える」をクリックすると、OANDAのレートに切り替わります。
ポップアップを「×」で閉じtしまった場合は、 チャート上部の「シンボル検索」からOANDAの銘柄を選んでください。
OANDAのアカウントにログインした状態であれば、OANDAが提供する銘柄のみが候補として表示されます。
銘柄を切り替えた後は、チャート上部に表示される通貨ペア名の右側がOANDAになっていることを確認してください。
【参考】OANDAの銘柄(通貨ペア)のみ表示させる方法
TradingViewでは、指定したブローカーの銘柄のみを表示させることが可能です。
まず、「シンボル検索」から「FX」を選択します。
そして「すべての提供元」をクリックすると表示できるブローカー、取引所の一覧が表示されます。
ここでOANDAを選択すると、OANDAのレートのみが表示されるようになります。
チェックポイント②銘柄(通貨ペア)がOANDA Japanで取引できる銘柄か確認
TradingView上で取引できるOANDAのコースは、FX(NYサーバー)のみです。
該当コースの取扱銘柄以外はそもそも取引できないため、発注してもエラーとなります。
この場合のエラーメッセージは、「トレードできないシンボル/TradingViewのシンボル●●●をOANDAで取引することはできません。」です。
OANDAが提供している銘柄であっても、商品・株価指数・仮想通貨など、FX(NYサーバー)の取扱銘柄でないものは、このエラーになるので注意しましょう。
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