TradingViewの使い方

android版TradingView(トレーディングビュー)のデモトレードのやり方


android版TradingViewアプリは、実際の取引だけでなくデモトレードも簡単に行うことができます。
気になる手法があるときなどは、最初にデモトレードで試すことが推奨されます。
その結果を踏まえて、本番のトレードに移行するか否かを判断することが大切です。

この記事では、android版TradingViewアプリでのデモトレードのやり方を解説します。

デモトレードを行う方法

高機能なチャートツールとして知られるTradingViewは、サービス連携に対応するFX会社などを利用すれば、直接取引することができます。
また、その前段階のデモトレードならFX会社などと接続せずにサービスの利用が可能です。

android版TradingViewでデモトレードを行う場合は、まずアプリを立ち上げ、ボトムナビゲーション(画面の一番下)の「チャート」をタップします。

デモトレードを行う方法(android版TradingView)

チャート画面に遷移したら、右下の3点リーダ(…)をタップします。

右下の3点リーダ(…)をタップ(android版TradingView)

詳細画面で「ブローカーに接続」をタップします。

「ブローカーに接続」をタップ(android版TradingView)

トレードディング画面が表示されるので、「Paper Trading」をタップします。

「Paper Trading」をタップ(android版TradingView)

下記画面で「接続」をタップすると、デモトレードがスタートします。

デモトレードがスタート(android版TradingView)

チャート画面上部の売買ボタン右にあるTradingViewのアイコンをタップすると、取引管理画面を表示できます。

TradingViewのアイコンをタップ(android版TradingView)

取引管理画面では、保有ポジションや口座状態、トレード履歴などの確認ができます。
口座残高の「100,000.00」は取引で使える仮想資金で、10万ドルです。

取引管理画面(android版TradingView)

デモトレードの発注方法

android版TradingViewアプリのデモトレードは、チャート左上のステータスラインに売買ボタンを表示させておくことで、すぐに売買に移ることができます。
売買ボタンは、ステータスラインのエリアを1秒ほど長押しし、コンテキストメニューの「売買ボタンを表示」にチェックを入れると表示されます。

「売買ボタンを表示」にチェックを入れると表示(android版TradingView)

発注する際は、まず売り(赤)/買い(青)どちらかの売買ボタンをタップします。

売買ボタンをタップ(android版TradingView)

すると発注画面が表示され、「成行」「指値」「逆指値」の注文が利用できます。
注文内容を入力・確認後、下部の発注ボタンをタップすれば、発注完了です。

発注完了(android版TradingView)

デモトレードの決済方法

売買を行ってポジションを保有した後は、取引管理画面もしくはチャート画面(保有ポジションの表示をONにしている場合のみ)から決済可能です。

取引管理画面から決済する場合は、取引管理画面を開いて「ポジション」タブを選択し、決済したいポジションをタップ→コンテキストメニューの中から「ポジションを決済」をタップします。

「ポジションを決済」をタップ(android版TradingView)

チャート画面から決済する場合は、ポジション表示の右端にある「×」マークをタップします。

「×」マークをタップ(android版TradingView)

すると確認画面が表示されます。
「ポジションを決済」をタップすれば、ポジションが決済されます。

ポジションが決済(android版TradingView)

デモトレードの終わり方

一通りデモトレードの利用を行い、デモトレードを終わりたいときは、取引管理画面を開いて「ペーパートレード」→「ログアウト Paper Trading」をタップします。
これで、デモトレードを終えることが可能です。

デモトレードを終えることが可能(android版TradingView)

このようにandroid版TradingViewアプリは簡単にデモトレードを開始・終了できます。
試したい手法があるときなどは、まずデモトレードに取り組んでみると良いでしょう。

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