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5日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続落し、前日終値からの下げ幅が一時2400円を超えて節目の5万円を割り込んだ。前日の米株安の影響で売り注文が優勢となり、高値への警戒感も相場の重荷となった。平均株価を押し上げてきた人工知能(AI)や半導体関連の株が大きく値を下げた。
午前終値は前日終値比2393円15銭安の4万9104円05銭。東証株価指数(TOPIX)は107・58ポイント安の3202・56。
前日の米国株式市場で、過熱感や米政府機関の一部閉鎖の長期化への懸念から、ハイテク株を中心に値下がりした。流れを引き継いだ東京市場でも売り注文が膨らんだ。
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