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米航空便の運航、10%削減へ

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 【ニューヨーク共同】米連邦航空局(FAA)は5日、過去最長の期間を更新した政府機関の一部閉鎖で航空管制官が無給で勤務を続けていることを受け、全米40の主要空港で航空便の運航を10%削減する方針を明らかにした。米メディアなどが報じた。

 ダフィー運輸長官は同日の記者会見で、削減措置を7日から実施すると説明。「自分たちの使命を改めて考えた上での決断だ」と述べ、航空管制官の負担軽減と安全確保を図る狙いを強調した。

 政府機関の閉鎖は10月1日から続いており、航空管制官への給与支払いが停止。人員不足が深刻化し、各地で運航の遅延や欠航が増加している。


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