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日経平均サマリー(7日午前)

市場概況
日経平均は大幅反落 4桁の下落で5万円を割り込む

 7日の日経平均は大幅反落。前引けは1100円安の49783円。米国株安を受けて、寄り付きから300円を超える下落。米国でグロース株が弱かったことから、ソフトバンクグループ<9984.T>やアドバンテスト<6857.T>などが大きく売られ、安く始まった後も下げ幅を広げた。

 しばらくはこれらの弱さを受けてもプライムでは値上がり銘柄が多く、指数も5万円近辺で踏みとどまろうとする動きが見られた。しかし、持ちこたえられず10時台に入ると下げ幅を4桁に広げ、5万円を割り込んだ。値下がりに転じる銘柄も増加する中、次第に5万円が遠のき、1100円を超える下落となって安値圏で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆2600億円。業種別ではサービス、海運、小売などが上昇している一方、非鉄金属、電気機器、機械などが下落している。上方修正や初配の実施を発表したBASE<4477.T>が急騰。半面、上期は最終増益を確保したものの、市場の期待には届かなかった味の素<2802.T>がストップ安となっている。


日経平均
 49783.49 -1100.19
先物
 49970 -890
TOPIX
 3272.08 -41.37


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