市場概況
10日の東京外国為替市場でドル円は買い先行。8時時点では153.70円とニューヨーク市場の終値(153.42円)と比べて28銭程度のドル高水準だった。週末に上院共和党トップのスーン院内総務が「事態打開に向けた合意がまとまりつつある」と発言したことで米政府閉鎖解除への期待感が高まり、週明け早朝のオセアニア市場で一時154.00円まで上昇した。
一方で、9日中(日本時間14時まで)に行われる予定の法案審議の手続きに関する採決で実際に合意するかどうかは不透明であり、一段高という展開にもなっていない。
ユーロ円も買い先行。8時時点では177.60円とニューヨーク市場の終値(177.44円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。総じてドル円につれた動きとなり、早朝取引で一時178.09円まで上昇した後は177円台半ばまで押し戻されている。なお、先週末のCME225先物は50410円と大阪取引所比で100円高で引けた。
ユーロドルは8時時点では1.1556ドルとニューヨーク市場の終値(1.1566ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円: 153.36円 – 154.00円
ユーロドル: 1.1553ドル – 1.1575ドル
ユーロ円: 177.15円 – 178.09円
(越後)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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一方で、9日中(日本時間14時まで)に行われる予定の法案審議の手続きに関する採決で実際に合意するかどうかは不透明であり、一段高という展開にもなっていない。
ユーロ円も買い先行。8時時点では177.60円とニューヨーク市場の終値(177.44円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。総じてドル円につれた動きとなり、早朝取引で一時178.09円まで上昇した後は177円台半ばまで押し戻されている。なお、先週末のCME225先物は50410円と大阪取引所比で100円高で引けた。
ユーロドルは8時時点では1.1556ドルとニューヨーク市場の終値(1.1566ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円: 153.36円 – 154.00円
ユーロドル: 1.1553ドル – 1.1575ドル
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DZH Finacial Research
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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