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米上院、つなぎ予算案を可決

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 【ワシントン共同】米議会上院は10日、2026年1月30日までの政府支出を賄うつなぎ予算案を可決した。共和党のジョンソン下院議長は「12日にも下院で採決したい」と話しており、10月1日に始まった約1カ月半に及ぶ政府機関の一部閉鎖は週内の解除へ前進した。下院の野党民主党は医療保険制度(オバマケア)に基づく補助金の延長を求め、対決姿勢を維持している。

 賛成60、反対40で、民主党系から8人が賛成に回った。下院の可決とトランプ大統領の承認を経て予算が成立すれば、政府機関は再開する。ジョンソン氏は上院の採決に先立ち、地元滞在中の議員にワシントンへの早期の帰還を呼びかけた。


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