ホーム » マーケットニュース » 海外マーケットトピック−12月の米利下げ確率、50%未満に…

海外マーケットトピック−12月の米利下げ確率、50%未満に…

ニュース
 12月の米利下げ確率、50%未満に−金利デリバティブ市場が示唆=BBG

<市場動向>
・米国株式市場−ダウ大幅反落、ナスダック3日続落
・米債券市場−10年物国債利回り、4.12%に上昇
・NY原油先物−12月限の終値は前営業日比0.20ドル高の1バレル=58.69ドル
・NY金先物−12月限は前営業日比19.1ドル安の1トロイオンス=4194.5ドル
・CME225先物−大阪取引所の日中比で下落、50095円で引け
・VIX指数−大幅上昇 FRB高官発言などで利下げ観測が後退

<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は641.3万バレルの積み増し

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・13日22:28 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「12月の金利についてはまだ最終決定していない」
「労働市場はかなり減速している」
「インフレ率を2%に引き下げるにはまだ努力が必要」
「米経済の不確実性は大幅に低下」
「米経済は慎重ながらも楽観的」
・13日23:30 ハマック米クリーブランド連銀総裁
「高インフレが依然として続いている」
「インフレ圧力は輸入品ではなくサービス業から生じている」
「現時点では、金融政策で出来ることはこれ以上ないと考える」
「現時点では、労働市場の低迷の可能性は高くないと考えている」
 14日02:56
「インフレ圧力を抑えるため、FRBの政策はある程度引き締め的な姿勢を維持する必要」
「米経済は驚くほど回復力がある」
「現在の失業率はほぼ最大水準」
「金融政策の決定に政治は関与しない」
「FRBの独立性は、政策遂行とインフレ抑制の義務を果たす上で極めて重要」
・13日23:33 ハセット米国家経済会議(NEC)委員長
「政府閉鎖の影響で、10月の米雇用統計は失業率なしで発表」
「政府閉鎖の影響で第4四半期GDPは1.5%低下を予想」
「利下げしないという議論にはあまり賛同できない」
・14日01:31 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「インフレ率は3%と依然として高すぎる」
「労働市場の一部セクターは確かに圧力を受けているようだ」
・14日05:05 ムサレム米セントルイス連銀総裁
「労働市場保護のため、これまでの利下げを支持してきた」
「現行政策はやや引き締め的よりも中立に近い水準にある」
「金融政策を過度に緩和的にせずに追加的な利下げを実施する余地は限られている」
「インフレに対抗し続ける必要がある」

<一般ニュース>
・ベライゾン、過去最大の1.5万人削減へ 新CEOの再編計画=ロイター
・テンセント、第3四半期は15%増収 ゲーム好調も半導体不足が足かせ=ロイター
・米経済にひずみの兆し、関税や移民減速が活動圧迫=IMF報道官=ロイター
・世界の石油市場、26年は大幅な供給過剰に IEA予測=ロイター
・12月の米利下げ確率、50%未満に−金利デリバティブ市場が示唆=BBG
・「世紀の空売り」バーリ氏のヘッジファンドが登録抹消−SEC届け出=BBG
・富山銀行に出資のホテル会社「経営参画を視野」−他の地銀に投資も=BBG


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る