市場概況
日経平均は続落 三井住友が大幅上昇
17日の日経平均は続落。前引けは365円安の50011円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは2桁の下落。週末に中国との関係悪化懸念を高めるニュースが出てきてことでインバウンド関連が軒並み大きく売られており、開始直後には一気に下げ幅を500円超に広げた。節目の5万円を下回り49800円台に入ったところで売りが一巡すると、いったん鋭角的に戻して9時台後半にはプラス圏に浮上した。しかしプラス圏は定着せず、売り直されると再び下げ幅を拡大。300円を超える下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆1700億円。業種別では非鉄金属、情報・通信、水産・農林などが上昇している一方、空運、小売、証券・商品先物などが下落している。上方修正、増配、自己株取得および消却を発表した三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が大幅上昇。半面、今期の減益見通しを提示したサイバーエージェント<4751.T>が、社長交代の発表もあって急落している。
日経平均
50011.53 -365.00
先物
50110 -220
TOPIX
3332.61 -27.20
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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17日の日経平均は続落。前引けは365円安の50011円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは2桁の下落。週末に中国との関係悪化懸念を高めるニュースが出てきてことでインバウンド関連が軒並み大きく売られており、開始直後には一気に下げ幅を500円超に広げた。節目の5万円を下回り49800円台に入ったところで売りが一巡すると、いったん鋭角的に戻して9時台後半にはプラス圏に浮上した。しかしプラス圏は定着せず、売り直されると再び下げ幅を拡大。300円を超える下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆1700億円。業種別では非鉄金属、情報・通信、水産・農林などが上昇している一方、空運、小売、証券・商品先物などが下落している。上方修正、増配、自己株取得および消却を発表した三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が大幅上昇。半面、今期の減益見通しを提示したサイバーエージェント<4751.T>が、社長交代の発表もあって急落している。
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DZH Finacial Research
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