ホーム » マーケットニュース » 「エシカル消費」推進を提言

「エシカル消費」推進を提言

ニュース

 徳島県内の4大学でつくる学生グループが東京・霞が関の消費者庁を訪れ、人や環境、社会に配慮して商品やサービスを選ぶ「エシカル消費(倫理的消費)」の推進に関する提言書を堀井奈津子長官に手渡した。食品ロス削減や小中学校での教育の充実を訴える内容。堀井長官は「しっかり受け止めたい」と応じた。

 提言は、徳島県の事業に参加している鳴門教育大、四国大、徳島文理大、徳島大の教員から推薦された学生が今年7月から議論して作成した。非常食が賞味期限切れで捨てられている現状を踏まえ、おいしく食べられるレシピをコンテストで募集することや、大学生が小学生にエシカル消費について教えることなどを盛り込んだ。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る