ニュース
片山さつき財務相は18日の閣議後の記者会見で、外国為替市場の円安進行について「足元は一方的、急激な動きも見られて憂慮している」と述べた。「過度な変動や無秩序な動きについては、高い緊張感を持って見極めている」とも改めて強調し、市場の動きをけん制した。
片山氏は「為替はファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映して安定的に推移することが重要だ」とも語った。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。