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いすゞ、栃木―愛知を自動運転へ

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 いすゞ自動車は18日、自動運転トラックを栃木県栃木市―愛知県一宮市の間で走行させる実証実験を来年1月から始めると発表した。米ベンチャーと共同で開発した車両に部品を積んで高速道路や一般道を走行する計画だ。一定条件下で無人運転が可能な「レベル4」の技術確立に向け課題を洗い出し、2027年度の実用化を目指す。

 当初の自動運転の区間は新東名高速道路の駿河湾沼津サービスエリア(SA)―浜松SA。それ以外は同乗した運転手が操作する。安全性を確認した上で徐々に自動運転の区間を広げ、全区間の無人走行を目標に掲げている。

 車両は大型トラック「ギガ」を基盤に、ミリ波レーダー、センサー、カメラを搭載する。


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