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日経平均サマリー(19日午前)

市場概況
日経平均は4日ぶり反発 フィルカンパニーが急騰

 19日の日経平均は4日ぶり反発。前引けは374円高の49077円。米国株安を受けても3桁上昇スタート。寄った後はプラス圏とマイナス圏を行き来する不安定な動きが続いた。ソフトバンクグループ<9984.T>、フジクラ<5803.T>、キオクシアホールディングス<285A.T>など主力株の一角が序盤に大きく売られた後にプラス転換から上げ幅を広げており、全体もこれらの値動きの影響を大きく受けた。指数は開始直後にマイナス圏に沈んで下げ幅を400円超に広げたものの、鋭角的に切り返して再度プラス圏に浮上。上げ幅を300円超に広げて49000円台に乗せ、高値圏で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆2800億円。業種別では非鉄金属、不動産、銀行などが上昇した一方、機械、その他製品、金属製品などが下落している。通期の利益および期末配当の見通しを引き上げたフィル・カンパニー<3267.T>が急騰。半面、前期の見通しを下方修正したジャパンM&Aソリューション<9236.T>が大幅に下落している。


日経平均
 49077.49 +374.51
先物
 49110 +610
TOPIX
 3275.36 +24.26


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