ホーム » マーケットニュース » 児童手当、制限なしで上乗せ方針

児童手当、制限なしで上乗せ方針

ニュース

 自民党の小林鷹之政調会長は19日、公明党の岡本三成政調会長と国会内で会談し、政府が近く策定する経済対策について、児童手当を上乗せする方針を伝えた。子ども1人当たり2万円を増額する内容で、小林氏が会談後、記者団に明らかにした。所得制限は設けない考えも示した。

 一方で岡本氏は「子ども1人2万円を受け取る経済対策にしたいと、準備しているとの話があった」と説明した。

 小林氏は「一律給付の形は採らないが、食料品を含めて物価が上がる中、子育て世帯を支援する観点だ」と強調した。小林氏は国民民主党の浜口誠政調会長とも個別に会談し、経済対策を巡って協議した。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る