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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、小動き

市場概況
 19日午後の東京外国為替市場でドル円は小動き。15時時点では155.37円と12時時点(155.35円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。155円台での小動きが続くも、前日の高値155.73円を前に伸び悩み、18時10分から予定される植田日銀総裁と片山財務相、城内経済相の3者会談への警戒感もくすぶる中、155.21円までやや調整売りに押された。

 ユーロドルは小高い。15時時点では1.1589ドルと12時時点(1.1579ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。ポジション調整の買いで、1.1591ドルまでわずかに上値を伸ばしたが、1.15ドル後半の狭いレンジ内で方向感は乏しい。

 ユーロ円は底堅い。15時時点では180.06円と12時時点(179.88円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。ドル円につれた下押しを179.78円にとどめると、再び180円台を回復するなど、180円を挟んでの小動きとなった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.21円 - 155.59円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1589ドル
ユーロ円:179.78円 - 180.18円

(山下)


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