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熊本県の木村敬知事は19日の記者会見で、台湾・新竹市の台湾積体電路製造(TSMC)本社を24日に訪問すると発表した。経営幹部と面会し、第3工場の県内立地を含め、投資拡大を要望する。本社訪問は昨年8月に続いて2回目。
県内では昨年12月に第1工場が本格稼働し、現在は第2工場の本体工事が進んでいる。木村氏は、工場周辺で深刻化する交通渋滞への対策についても説明する方針だ。
知事訪問に合わせて県は24日、台湾・台北市で半導体関連企業の誘致に向けたセミナーも開く。県立大の黒田忠広理事長らが登壇し、人材育成など産学官の取り組みをPRする。
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