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26日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。前日終値からの上げ幅は一時1000円を超え、節目の4万9000円を回復した。前日の米国株式市場で主要な株価指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。
午前終値は前日終値比946円05銭高の4万9605円57銭。東証株価指数(TOPIX)は60・36ポイント高の3351・25。
米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事を巡り、積極的な利下げを推進する可能性が高い国家経済会議の委員長が有力視されていると伝わった。利下げによって米景気が下支えされるとの期待から、前日の米国市場で主要3指数が上昇。東京市場にも波及した。
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