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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、下落

市場概況
 26日の東京外国為替市場でドル円は下落。12時時点では155.85円とニューヨーク市場の終値(156.03円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。10時過ぎに156.37円まで値を上げるも、一部通信社が「日銀は12月利上げの可能性に市場を対応させるためのコミュニケーション方法を調整している」と報じたことで日銀の利上げが意識されると円買いが優勢に。ドル円は155.65円まで下値を広げた。

 ユーロ円は12時時点では180.50円とニューヨーク市場の終値(180.45円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。180.96円まで上昇後に180.35円まで下落するなど、ドル円に連れた動きとなった。
 日経平均は一時1050円超高となるも、反応は薄かった。

 ユーロドルは小高い。12時時点では1.1582ドルとニューヨーク市場の終値(1.1569ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円でドル安となった影響を受け、1.1587ドルまで値を上げた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.65円 - 156.37円
ユーロドル:1.1563ドル - 1.1587ドル
ユーロ円:180.35円 - 180.96円


(川畑)


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