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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、強含み

市場概況
 26日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では156.12円と12時時点(155.85円)と比べて27銭程度のドル高水準だった。40年債入札を無難に消化したほか、日経平均株価が高値圏での推移を続けたことなども支えに156.17円付近まで買い戻された。
 日銀が発表した10月のインフレ基調指標で、「刈り込み平均値」は前年比2.2%上昇し、10カ月連続での2%台を記録した。

 ユーロ円も強含み。15時時点では180.95円と12時時点(180.50円)と比べて45銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が156円台まで買い戻されことに伴い、一時181.00円まで上値を伸ばした。

 ユーロドルは小高い。15時時点では1.1591ドルと12時時点(1.1582ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.65円 - 156.37円
ユーロドル:1.1563ドル - 1.1592ドル
ユーロ円:180.35円 - 181.00円

(山下)


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