スポット
ドル円:1ドル=156.12円(前営業日NY終値比△0.09円)
ユーロ円:1ユーロ=180.95円(△0.50円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1591ドル(△0.0022ドル)
日経平均株価:49559.07円(前営業日比△899.55円)
東証株価指数(TOPIX):3355.50(△64.61)
債券先物12月物:134.96円(▲0.04円)
新発10年物国債利回り:1.815%(△0.015%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月企業向けサービス価格指数
前年同月比 2.7% 3.1%・改
9月景気動向指数改定値
先行指数 108.6 108.0
一致指数 114.6 114.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は方向感がない。本邦実需勢から買いが観測されたほか、日経平均株価の大幅上昇も支えに一時156.37円まで上昇した。ただ、「日銀は12月利上げの可能性に市場を対応させるためのコミュニケーション方法を調整している」との一部報道が伝わると失速。昨日安値の155.80円を下抜けて155.65円まで値を下げたが、下値も限定的だった。午後に入るとショートカバーが入り156.10円台まで持ち直した。
・ユーロ円は底堅い。ドル円の上昇につれて180.96円まで上げた後、日銀絡みの報道で180.35円まで一転下落した。ただ、午後には再び買いが強まり181.07円まで切り返した。
・NZドルは買い優勢。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は予想通り2.25%への利下げを発表したが、全会一致ではなかったうえ、議事要旨では据え置きが議論されていたことも判明したことで発表後はNZドル買いが加速。対ドルで0.5697米ドル、対円で88.89円までそれぞれ上昇した。
・ユーロドルは強含み。NZドル米ドルの上昇につれるなど、緩やかながらも強い地合いを保ち一時1.1596ドルまで値を上げた。
・日経平均株価は続伸。米利下げ観測の高まりを背景にソフトバンクなど値嵩株を中心に買いが広がった。上げ幅は一時1000円を超える場面も見られた。
・債券先物相場は続落。昨日の米国債券相場が上昇したことにつれて135.13円まで買いが先行したが、その後は日銀の早期利上げ観測が意識されてマイナス圏に沈んだ。
(越後)
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ユーロ円:1ユーロ=180.95円(△0.50円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1591ドル(△0.0022ドル)
日経平均株価:49559.07円(前営業日比△899.55円)
東証株価指数(TOPIX):3355.50(△64.61)
債券先物12月物:134.96円(▲0.04円)
新発10年物国債利回り:1.815%(△0.015%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月企業向けサービス価格指数
前年同月比 2.7% 3.1%・改
9月景気動向指数改定値
先行指数 108.6 108.0
一致指数 114.6 114.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は方向感がない。本邦実需勢から買いが観測されたほか、日経平均株価の大幅上昇も支えに一時156.37円まで上昇した。ただ、「日銀は12月利上げの可能性に市場を対応させるためのコミュニケーション方法を調整している」との一部報道が伝わると失速。昨日安値の155.80円を下抜けて155.65円まで値を下げたが、下値も限定的だった。午後に入るとショートカバーが入り156.10円台まで持ち直した。
・ユーロ円は底堅い。ドル円の上昇につれて180.96円まで上げた後、日銀絡みの報道で180.35円まで一転下落した。ただ、午後には再び買いが強まり181.07円まで切り返した。
・NZドルは買い優勢。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は予想通り2.25%への利下げを発表したが、全会一致ではなかったうえ、議事要旨では据え置きが議論されていたことも判明したことで発表後はNZドル買いが加速。対ドルで0.5697米ドル、対円で88.89円までそれぞれ上昇した。
・ユーロドルは強含み。NZドル米ドルの上昇につれるなど、緩やかながらも強い地合いを保ち一時1.1596ドルまで値を上げた。
・日経平均株価は続伸。米利下げ観測の高まりを背景にソフトバンクなど値嵩株を中心に買いが広がった。上げ幅は一時1000円を超える場面も見られた。
・債券先物相場は続落。昨日の米国債券相場が上昇したことにつれて135.13円まで買いが先行したが、その後は日銀の早期利上げ観測が意識されてマイナス圏に沈んだ。
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