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S&P500の振り返りと見通し:S&P500は感謝祭で休場。11月最終取引で月足陽線となるか(2025年11月28日)

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昨日(2025年11月27日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 6816.6
前日比 -2.6(-0.04%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2025年11月27日(木)のS&P500は、感謝祭の祝日による休場で値動きはありませんでした。
(OANDA証券が提供するCFD「US500」はわずかに下落)

本日は感謝祭翌日のブラックフライデーで、株式と債券市場は東部標準時午後1時(日本時間午前3時)までの短縮取引となります。

米国市場は11月にパフォーマンスが良好となるアノマリーがありますが、28日朝の時点で11月の月足は陰線です。
今年5月以来、月足ベースでは6か月連続で陽線を形成している流れの中、本日の終値で陽転するかに注目が集まります。

本日(2025年11月28日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2025年11月28日)のUS500チャートテクニカル分析
(チャートは2025年11月28日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

27日は米国の感謝祭の祝日で、4営業日続伸の上昇がいったん止まりました。
平均足は陰連後の陽転1日目で、ローソク足は平均足を上抜けしつつあり、上昇トレンド開始を示唆しています。
下落したものの6800ポイント台での取引を維持しました。
目先は、高値のある6900ドル台を目指して上昇を再開するか、6800ドル割れに向け下落が進むかに注目です。

<1時間足チャート分析>

6800ポイント台前半を中心に小幅な値動きが続き、始値を若干下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なっており、明確な方向性は出ていません。
25日から上昇が続いた後、26日高値付近で上昇がいったん止まった状態です。
目先は、26日高値を超えて上昇を再開するか、26日高値が天井となり反落するかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

本日(2025年11月28日)の主な米国経済指標

特になし

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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