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東証続伸、終値5万1千円回復

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 4日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が大幅続伸し、3週間ぶりに節目の5万1000円を回復した。東証株価指数(TOPIX)は終値としての最高値を更新した。人工知能(AI)市場の拡大期待から関連する銘柄が上昇したほか、高市政権の経済政策に対する期待も買いを支えた。

 平均株価の終値は前日終値比1163円74銭高の5万1028円42銭だった。東証株価指数(TOPIX)は63・89ポイント高の3398・21。出来高は21億8294万株だった。

 平均株価への影響が大きいソフトバンクグループが大きく上昇した。AI関連のロボット銘柄も買われ、産業用ロボットを手がけるファナックや安川電機などが買われた。


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