市場概況
17日午後の東京外国為替市場でポンドは下落。11月英消費者物価指数(CPI)が前月比-0.2%/前年比+3.2%と、それぞれ予想±0.0%/+3.5%を下回った事が伝わり、市場はポンド売りで反応した。ポンドドルは1.3312ドル、ポンド円が207.06円までそれぞれ下落している。ユーロポンドも0.8795ポンドまでポンド安が進んだ。
ドル円は堅調。17時時点では155.49円と15時時点(155.15円)と比べて34銭程度のドル高水準だった。東京午後からの上昇の流れを引き継いだほか、対ポンドでドル買いが優勢となったことも追い風となり、一時155.59円まで上昇した。
ユーロドルは弱含み。17時時点では1.1714ドルと15時時点(1.1729ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。東京市場での上値の重い流れが続き、対ポンドでドル買いが強まった影響も受けて1.1703ドルまで下値を広げた。
ユーロ円は底堅い。17時時点では182.14円と15時時点(181.97円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。15時半過ぎに182.17円まで上昇後、ユーロドルの下げに連れて181.90円付近まで下押すも一時的。ドル円の上昇に連れて持ち直した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.52円 - 155.59円
ユーロドル:1.1703ドル - 1.1752ドル
ユーロ円:181.57円 - 182.17円
(川畑)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ドル円は堅調。17時時点では155.49円と15時時点(155.15円)と比べて34銭程度のドル高水準だった。東京午後からの上昇の流れを引き継いだほか、対ポンドでドル買いが優勢となったことも追い風となり、一時155.59円まで上昇した。
ユーロドルは弱含み。17時時点では1.1714ドルと15時時点(1.1729ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。東京市場での上値の重い流れが続き、対ポンドでドル買いが強まった影響も受けて1.1703ドルまで下値を広げた。
ユーロ円は底堅い。17時時点では182.14円と15時時点(181.97円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。15時半過ぎに182.17円まで上昇後、ユーロドルの下げに連れて181.90円付近まで下押すも一時的。ドル円の上昇に連れて持ち直した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.52円 - 155.59円
ユーロドル:1.1703ドル - 1.1752ドル
ユーロ円:181.57円 - 182.17円
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