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不動産経済研究所が22日発表した11月の新築マンション1戸当たりの平均価格は、東京23区で前年同月に比べて14・1%上昇の1億2420万円だった。節目の1億円を超えるのは5月以降、7カ月連続。首都圏(1都3県)全体の発売戸数のうち23区が5割近くを占めた上、都心で高額物件の供給があった。
首都圏は14・9%高い9181万円で、7カ月連続で上昇した。
地域別に見ると、23区以外の都内は7・9%上昇の6384万円、千葉県は5・8%上昇の5727万円だった。埼玉県は4・9%下落の6947万円、神奈川県は12・6%下落の6230万円となった。
首都圏全体の発売戸数は14・4%減の1910戸で、2カ月連続で減った。
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