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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、下げ一服

市場概況
 24日の東京外国為替市場でドル円は下げ一服。12時時点では155.74円とニューヨーク市場の終値(156.23円)と比べて49銭程度のドル安水準だった。全般的なドル売りの流れの中で上値重く推移すると、155.56円まで下落。ただ、19日安値155.50円が目先のサポートして意識されるとやや持ち直した。

 ユーロ円も下げ渋り。12時時点では183.68円とニューヨーク市場の終値(184.24円)と比べて56銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下落した影響を受けて183.62円まで下値を広げたが、前日安値183.44円を前に下押しの勢いは続かず下げの勢いは一服した。

 ユーロドルは上昇一服。12時時点では1.1798ドルとニューヨーク市場の終値(1.1795ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。ドル売りの流れを受けて約3カ月ぶり高値となる1.1808ドルまで上値を伸ばすも、買いの勢いは続かずその後は伸び悩んだ。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.56円 - 156.28円
ユーロドル:1.1790ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:183.62円 - 184.28円


(川畑)


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