スポット
(26日終値)
ドル・円相場:1ドル=156.57円(前営業日比△0.74円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.24円(△0.47円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1772ドル(▲0.0012ドル)
ダウ工業株30種平均:48710.97ドル(▲20.19ドル)
ナスダック総合株価指数:23593.10(▲20.21)
10年物米国債利回り:4.13%(横ばい)
WTI原油先物2月限:1バレル=56.74ドル(▲1.61ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=4552.7ドル(△49.9ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は5日ぶりに反発。実需のドル買いが目立った東京市場の地合いを引き継いで、NY市場に入ると円売り・ドル買いが先行。2時30分過ぎに一時156.73円と日通し高値を付けた。ただ、買い一巡後は徐々に値動きが鈍り、156円台半ばでのもみ合いに転じた。
クリスマス翌日のボクシングデーに伴い、欧州の主要市場は休場。米国でも休暇中の市場参加者が多く、商いは閑散となった。
・ユーロドルは小反落。23時前に一時1.1797ドルと日通し高値を付けたものの、24日の高値1.1808ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速。2時30分過ぎには1.1762ドルと日通し安値を更新した。もっとも、引けにかけては1.1782ドル付近まで下げ渋った。
欧州市場が休場となったうえ、NY勢も本格的な参入は来週以降となるため、閑散取引の中、大きな方向感は出なかった。今日1日の値幅は0.0035ドル程度と小さかった。
・ユーロ円は続伸。ただ、NY市場に限れば、184円台前半での狭いレンジ取引に終始した。新規材料に乏しい中、大きな方向感は出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日ぶりに小反落。24日に史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが出た。ただ、クリスマス翌日のボクシングデーに伴い、欧州市場は休場。米国でも休暇中の市場参加者が多かったうえ、米経済指標などの発表もなく商いは閑散となった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も6日ぶりに小反落した。
・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。欧州市場はボクシングデーで休場となったうえ、NY勢も本格的な参入は来週以降となるため、相場は大きな方向感が出なかった。
・原油先物相場は続落。クリスマスを終え、取引を再開したが、休暇を取る市場参加者が多く商いは低調。週末を前に持ち高調整の売りや利益確定売りが優勢となった。市場はウクライナ平和をめぐる協議に注目しているが、ウクライナのゼレンスキー大統領は近くトランプ米大統領と会談するとし、協議への期待も売りを後押した。
・金先物相場は反発。金の先高観が根強い中、地政学リスクや米早期利下げを意識した買いにも後押しされ、中心限月清算値ベースで最高値を更新した。
(中村)
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ドル・円相場:1ドル=156.57円(前営業日比△0.74円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.24円(△0.47円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1772ドル(▲0.0012ドル)
ダウ工業株30種平均:48710.97ドル(▲20.19ドル)
ナスダック総合株価指数:23593.10(▲20.21)
10年物米国債利回り:4.13%(横ばい)
WTI原油先物2月限:1バレル=56.74ドル(▲1.61ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=4552.7ドル(△49.9ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は5日ぶりに反発。実需のドル買いが目立った東京市場の地合いを引き継いで、NY市場に入ると円売り・ドル買いが先行。2時30分過ぎに一時156.73円と日通し高値を付けた。ただ、買い一巡後は徐々に値動きが鈍り、156円台半ばでのもみ合いに転じた。
クリスマス翌日のボクシングデーに伴い、欧州の主要市場は休場。米国でも休暇中の市場参加者が多く、商いは閑散となった。
・ユーロドルは小反落。23時前に一時1.1797ドルと日通し高値を付けたものの、24日の高値1.1808ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速。2時30分過ぎには1.1762ドルと日通し安値を更新した。もっとも、引けにかけては1.1782ドル付近まで下げ渋った。
欧州市場が休場となったうえ、NY勢も本格的な参入は来週以降となるため、閑散取引の中、大きな方向感は出なかった。今日1日の値幅は0.0035ドル程度と小さかった。
・ユーロ円は続伸。ただ、NY市場に限れば、184円台前半での狭いレンジ取引に終始した。新規材料に乏しい中、大きな方向感は出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日ぶりに小反落。24日に史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが出た。ただ、クリスマス翌日のボクシングデーに伴い、欧州市場は休場。米国でも休暇中の市場参加者が多かったうえ、米経済指標などの発表もなく商いは閑散となった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も6日ぶりに小反落した。
・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。欧州市場はボクシングデーで休場となったうえ、NY勢も本格的な参入は来週以降となるため、相場は大きな方向感が出なかった。
・原油先物相場は続落。クリスマスを終え、取引を再開したが、休暇を取る市場参加者が多く商いは低調。週末を前に持ち高調整の売りや利益確定売りが優勢となった。市場はウクライナ平和をめぐる協議に注目しているが、ウクライナのゼレンスキー大統領は近くトランプ米大統領と会談するとし、協議への期待も売りを後押した。
・金先物相場は反発。金の先高観が根強い中、地政学リスクや米早期利下げを意識した買いにも後押しされ、中心限月清算値ベースで最高値を更新した。
(中村)
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DZH Finacial Research
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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