ニュース
ソフトバンクグループ(SBG)は30日までに、データセンターなどデジタル分野のインフラ投資を手がける米デジタルブリッジグループを買収すると発表した。人工知能(AI)サービスに欠かせない基盤の構築を加速させる狙いがある。企業価値を約40億ドル(約6200億円)と見積もり、全ての発行済み普通株式を1株16ドルで取得する。買収完了は2026年後半になる見通し。
SBGはAIインフラ整備計画「スターゲート」を米国で進めるなど近年AI関連に投資を集中させている。今回の買収もその戦略の一環で、孫正義会長兼社長は「次世代AIデータセンターの基盤を強化する」と意義を説明した。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。