市場概況
日経平均は続落 大黒屋HDがストップ高
30日の日経平均は続落。前引けは61円安の50465円。米国株安を受けて下落スタート。貴金属価格の急落を受けた非鉄株の下落を嫌気して、序盤では下げ幅を300円超に広げた。50100円台に入ったところで売り圧力が和らぎ、9時台半ば以降は値を戻した。前日終値に接近すると改めての売りが出てきてプラス圏には浮上できなかったものの、下げ幅を2桁に縮めて高値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆6300億円。業種別では石油・石炭、鉱業、銀行などが上昇している一方、その他製品、証券・商品先物、サービスなどが下落している。新体制発足以降の進ちょくや今後のIRスケジュールに関するリリースが好感された大黒屋ホールディングス<6993.T>がストップ高。半面、増し担保規制が入ったTORICO<7138.T>や津田駒工業<6217.T>が急落しており、どちらもストップ安まで売られる場面があった。
日経平均
50465.35 -61.57
先物
50480 +0
TOPIX
3422.92 -3.60
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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30日の日経平均は続落。前引けは61円安の50465円。米国株安を受けて下落スタート。貴金属価格の急落を受けた非鉄株の下落を嫌気して、序盤では下げ幅を300円超に広げた。50100円台に入ったところで売り圧力が和らぎ、9時台半ば以降は値を戻した。前日終値に接近すると改めての売りが出てきてプラス圏には浮上できなかったものの、下げ幅を2桁に縮めて高値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆6300億円。業種別では石油・石炭、鉱業、銀行などが上昇している一方、その他製品、証券・商品先物、サービスなどが下落している。新体制発足以降の進ちょくや今後のIRスケジュールに関するリリースが好感された大黒屋ホールディングス<6993.T>がストップ高。半面、増し担保規制が入ったTORICO<7138.T>や津田駒工業<6217.T>が急落しており、どちらもストップ安まで売られる場面があった。
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DZH Finacial Research
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