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NYダウの振り返りと見通し:VIX急騰で警戒感高まる。主要指数はそろって下落(2026年1月21日)

ニュース

昨日(2026年1月20日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 48,488.59 48,591.7
前日比 -870.74(-1.76%) -413.1(-0.84%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年1月20日(火)のNYダウは、前日比870.74ドル安(-1.76%)の48,488.59ドルで取引を終えました。

グリーンランド領有を巡りトランプ大統領が欧州8か国に関税を課すと発表し、欧州側は報復措置を検討との報道から貿易摩擦懸念が強まり、主要指数は続落しました。

投資家心理を表すVIX指数は大幅上昇し、市場の警戒感の高まりを示しています。
株式市場に加えて米国債やドルも下落し、トリプル安となりました。

また、決算シーズンのなかスリーエム(MMM)は決算内容が失望され、大きく売られました。

個別銘柄を見ると、テック関連を中心とした多くの銘柄が売られました。

ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、コカ・コーラ(KO)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、メルク(MRK)、ボーイング(BA)などが上昇。
スリーエム(MMM)、IBM(IBM)、エヌビディア(NVDA)、アップル(AAPL)、アメリカン・エキスプレス(AXP)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約7割がマイナス圏で取引を終えています。

本日(2026年1月21日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年1月21日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年1月21日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲのある長めの陰線を形成し、3営業日続落となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なっており、明確な方向性は出ていません。
6日の陽線を中心にレンジが続きましたが、20日の下落でレンジを下抜けする形となりました。
目先は、レンジブレイク後の下落が進むか、反発して再度レンジへ戻るかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばの下落と上昇の後、後半に下落して始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なっており、明確な方向性は出ていません。
14日安値が意識された取引の後に下落が進みました。
目先は、14日安値回復に向け反発するか、14日安値割れ後の下落が続くかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/01/21
(画像は2026年1月21日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤から軟調な動きとなり、19時頃には一時-0.9%超まで下落しました。
その後はやや持ち直しましたが、終盤に再び下落して下げ幅を広げています。
最終的に約-0.84%で取引を終え、主要3指数の中では最も小幅な下落率に留まりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年1月21日)の主な米国経済指標

21日(水)24:00(米国)12月住宅販売保留指数(前年同月比)
21日(水)24:00(米国)12月住宅販売保留指数(前月比)

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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