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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、方向感がない

市場概況
 27日の東京外国為替市場でドル円は方向感がない。10時時点では154.29円とニューヨーク市場の終値(154.18円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。昨日の党首討論会で与野党ともに財政政策を軽視する考えだったことで、徐々に本邦国債が売られると154.45円までドル買い・円売りが進んだ。しかし、介入警戒感があり上値は重く154.12円付近まで下押しした。その後は東京仲値の値決めかけてはドル買いが進んだことで、154.30円台まで買い戻されるなど方向感なく上下している。

 ユーロ円はもみ合い。10時時点では183.25円とニューヨーク市場の終値(183.17円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて183.38円までじり高になったが、ドル円の上値が抑えられると弱含むなど総じてドル円に連れて動いた。ただ、値幅は限られ183円台でもみ合いから抜け出せないでいる。

 ユーロドルは小動き。10時時点では1.1877ドルとニューヨーク市場の終値(1.1880ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。円相場になっていることで、1.18ドル後半で小動き。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.11円 - 154.45円
ユーロドル:1.1872ドル - 1.1883ドル
ユーロ円:183.09円 - 183.38円


(松井)


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