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中国株サマリー(28日)

市場概況
 続伸、上値重いも2週間ぶり高値 資源関連株に買い

 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.27%高の4151.24ポイントだった。深セン成分指数は0.09%高の14342.89ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2兆9654億1000万元だった。

 上海総合指数は高く寄り付いた後、総じてプラス圏でもみ合った。人民元高を背景に資金流入期待が広がり、買いを支えたもよう。中国人民銀行(中央銀行)が設定した28日の人民元相場の基準値は1米ドル=6.9755元と、2023年5月17日以来およそ2年8カ月ぶりの元高/ドル安水準を再び更新した。中国当局が過度な相場変動や相場操縦に厳しい姿勢を示したことが引き続き意識され、上値は重かったものの、終値ベースで1月12日以来、およそ2週間ぶりの高値を更新した。

 セクター別では、資源価格の上昇を背景に貴金属が全面高。宝飾品、採掘、レアメタル、非鉄金属なども高い。半面、太陽光発電設備、医療機器、医療サービス、バイオ製品、航空機製造・宇宙関連などが売られた。

 A株市場では、非鉄金属の中国アルミ(601600)がストップ高となったほか、化学品メーカーの浙江衛星石化(002648)、電子機器向け温度制御装置サプライヤーの深セン市英維克科技(002837)、インフラ建設大手の中国中鉄(601390)、産金大手の紫金鉱業集団(601899)などが大幅高。半面、航空大手の中国東方航空(600115)、ゲーム関連の巨人網絡集団(002558)、精密金属部材メーカーの深セン市科達利実業(002850)、自動車メーカーの賽力斯集団(601127)などが下げた。

 上海B株指数は1.08%高の266.07ポイント、深センB株指数は0.72%高の1252.43ポイント。

(小針)


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